小学受験に活きた極真の稽古~幼年クラス道場稽古の様子(保護者の方のブログより)
4月10日(日)東大和市体育館にて「城西世田谷東支部交流試合 せたひがカップ」を開催します。
幼年~壮年の方まで、約200名の選手が集まり、普段の稽古を成果を試します。
当城西世田谷東支部では、試合を、単に「勝敗を決める場所」ではなく、大切な学びの場として考えています。
試合は必ず、「勝敗が決まります」。
トーナメントの試合であれば、参加者の半分が1回戦で負けます。
極端に言えば、試合開始と同時に技を決められて、一瞬で負けてしまう場合もあります。
一瞬で負けたから、1回戦で負けたから、その子は駄目なのでしょうか?
それは違います。
その結果を見る前に、その子が試合に向けてどれだけ頑張ってきたか?
そこを見て下さい。
試合出場を決める前と、決めた後では子供の稽古に対する姿勢は必ず変わっています。
また、試合前の不安や緊張感。
大勢の観客の前で、二人きりで戦うという事。
勝った嬉しさ、負けた悔しさ。
その経験の全てが、その子にとっての宝です。
それを、「1回戦で負けて、お前は駄目だ、お前は弱い」という、大人の評価は、子供からその宝を奪う事になりかねません。
また、
開会式は静粛にする。
相手を誹謗中傷する様な応援はしない。(相手がいるから試合が出来るという感謝の気持ち)
試合場は道場と一緒。礼儀正しく振舞う事。
勝っても負けても正しく礼をする。
仲間を応援する事の喜び、応援される嬉しさ。
等々、試合は大切な学びの場です。
支部内交流試合に出場する選手の皆さん、保護者の皆さん、運営スタッフの皆さん、応援に来てくれる皆さんが、一致団結して、全ての人にとって良い交流試合にしていきましょう。
以下は当支部のHPに掲載している、試合に対する考え方です。
試合に出場する方は是非ご一読下さい。
試合で学ぶ事
http://setahiga.com/?page_id=1112
大会への参加の仕方
http://setahiga.com/?page_id=10035
大会マナー
http://setahiga.com/?page_id=10054
当城西世田谷東支部の活動方針です。