第46回全日本空手道選手権大会 注目選手&見所 史上最高レベルの大会になるでしょう!!

田口恭一

田口恭一

テーマ:世界大会・全日本大会



9月24日(水)恵比寿の一撃プラザにて、第46回全日本空手道選手権大会の記者会見が行われ、大会のトーナメントが発表されました。9月末に発売された雑誌「ワールド空手」にもトーナメントが掲載され、昨年のチャンピオン安島選手、世界ウエイト制重量級チャンピオン荒田選手の稽古レポートやインタビュー記事等が掲載されていました。全日本大会に向けていやがおうにも気持ちが盛り上がってきます。

記者会見動画
http://www.kyokushinkaikan.org/ja/news/2014/10/01/2014-46th-alljapan-news0929/
記者会見レポート
http://www.kyokushinkaikan.org/ja/news/2014/09/25/46th-alljapan-news0924/

全日本大会の情報満載。極真道場生のバイブル「ワールド空手」。大会観戦前に読む事をお勧めします。
http://www.kyokushinkaikan.org/ja/news/2014/09/27/wk2014-11-contents/

改めてトーナメントを見ると、海外からの出場選手のレベルがとてつもなく高いです。
ざっと注目の海外選手を挙げてみます。

Aブロック
NO16 イヴァン・メゼンツェフ(ロシア)  13年第45回全日本大会 第6位 新人賞

昨年45回大会では、準々決勝で中村昌永選手と再延長の激闘を演じ、試し割りで勝利。6位入賞。20歳と若いメゼンツェフ選手。勢いのある溌剌とした組手をします。3回戦では本部の実力者、スティーヴン・キュージック選手から上段前蹴りで技ありを奪うなど、テクニシャンでも有ります。第5回世界ウエイト制では、鎌田選手に3回戦で敗れるも、4位に入賞しています。若いながらも確実に大きな大会で結果を残している強豪です。

NO24 イゴール・ティトコフ(ロシア)   14年第31回全日本ウエイト制中量級 優勝

今年の6月に開催されたウエイト制では圧倒的な強さを見せて優勝したティトコフ選手。決勝戦では下段で加賀選手から一本を奪いました。31歳とベテランですが、何でもできる器用さも持ち合わせた選手です。簡単には攻略しにくい選手でもあります。

NO32 アレクサンダー・イエロメンコ(ウクライナ) 13年第30回全日本ウエイト制重量級 優勝、14年オールアメリカン大会優勝

個人的には、海外勢の中で一番やっかいな選手だと思っています。打たれ強く、近づいても、離れても戦える、全てにおいてレベルの高いオールラウンドな選手。今年のヨーロッパ大会軽重量級では、実力者ダルメン選手を破り優勝。続いてNYで開催されたオールアメリカン大会では、大会3連覇のブルガリアの強豪ザハリ・ダミヤノフ選手を破り優勝。波に乗っているだけに怖い存在になりそうです。

Bブロック 

NO48 アレハンドロ・ナバロ(スペイン) 14年第45回全日本大会準優勝、13年第44回全日本大会優勝

一昨年の全日本大会で優勝、昨年の世界ウエイト制では決勝で鎌田選手を破り軽重量級優勝、全日本大会では決勝で安島選手に敗れ準優勝と常に、決勝の舞台まで勝ち進む強豪選手。今年のヨーロッパ大会では、ジマ・ベルコジャ(フランス)に上段膝蹴りをくらい、屈辱の一本負けを喫しているだけに、逆に気を引き締めて全日本大会に乗り込んでくるでしょう。派手な蹴り技に目が行きがちですが、彼の突きは相当な破壊力を秘めています。今年も優勝候補の一人でしょう。

NO64 イリヤ・カルペンコ(ロシア)    14年オールアメリカン大会第4位、13年第5回世界ウエイト制軽重量級第3位

自分は、第9回世界大会であのレチ・クルバノフ選手から上段回し蹴りで1本を奪った印象が強いカルペンコ選手。第10回世界大会では、蹴りよりも突きの印象が強く、8位入賞。

Cブロック

NO80 デビット・シャルコシャン(ロシア) 13年第45回全日本大会第8位

193センチと長身のデビット・シャルコシャン選手。昨年は内股から上段ひざ蹴りで相手のあごの骨を折る、衝撃の1本勝ちを見せました。身長が高い分、顔面ガードをせずに低くおいた拳が、ボディーの急所をえぐり、相手がそこに気を取られている間に、内股で崩し、上段で決めるというパターンで攻めてきます。昨年は安島選手に突きで崩され敗れただけに、今年はリベンジを狙ってくる事でしょう。

NO96 ザハリ・ダミヤノフ(ブルガリア)  11年~13年 オールアメリカン大会優勝、13年第5回世界ウエイト制大会重量級第3位

ハイレベルなオールアメリカン大会で3連覇という見事な実績を誇るザハリ選手。突きと下段を中心とした堅実な戦い方で、攻撃力&スタミナがあり、簡単には崩せない選手です。

Dブロック
NO97 ダルメン・サドヴォカソフ(ロシア) 14年オールアメリカン大会第3位、12年全日本大会第4位

非常に安定感のあるベテランのダルメン選手。出場する大会は全て入賞しているのではないでしょうか?昨年の全日本大会はエントリーしていなかったので、久々の全日本大会登場です。

NO113 ジマ・ベルコジャ(フランス)    14年ヨーロッパウエイト制大会準優勝、12年ヨーロッパウエイト制大会重量級優勝

最近実力を伸ばしてきているフランスを代表する選手です。189センチ、100キロという体格ながら、スタミナもあります。
今年のヨーロッパ大会でナバロ選手を倒した上段ひざ蹴りは要注意です。

NO121 キリル・コチュネフ(ロシア)    13年第45回全日本大会第3位

190センチ、90キロという長真のキリル選手。昨年準決勝では安島選手と戦い、再延長、試し割判定の末敗れましたが、あと一歩というところまで追いつめました。今回、安島選手と3回戦で当たる組み合わせ。キリル選手は、昨年の借りを返す為に必死になって安島選手に向かってくる事でしょう。初日から、激闘が予想されます。


この様に、ほとんどの選手が、世界ウエイト制、全日本、全日本ウエイト制大会、オールアメリカン、ヨーロッパ、ロシア各大会の入賞者ばかりです。海外の強豪で出場していない選手はロシアのカパナーゼ選手くらいしか思い浮かびません。

観る側としては、相当レベルの高いもの凄い戦いを間近で観戦できるのは嬉しい事です。
しかし、出場する日本人選手にとってはかなり厳しいトーナメントです。

ですが、迎え撃つ日本人選手も強者揃い、頼りになる選手ばかりです。

Aブロック
NO1 荒田昇毅(千葉県中央支部) 13年第5回世界ウエイト制重量級優勝

昨年は大会前の怪我の為、無念の欠場だった荒田選手。昨年は世界ウエイト制重量級で優勝し、優勝候補と期待されていただけに、ライバルの安島選手の優勝は本音の部分で拘泥たる思いが有るはずです。今年は絶対に優勝すると気合いが入っています。優勝した世界ウエイト制では、準決勝であのザハリ選手に下段を効かせて本戦完全勝利。実力のある海外選手に圧倒的な力で勝つ、房総の金太郎の真骨頂を今年は是非見せてほしい。

NO5 小林龍太(城西世田谷東)  14年全関東大会第3位。

昨年の全日本大会2日目、オープニングファイトで目の覚めるような上段回し蹴りで1本勝ちを奪い、会場を沸かせた小林選手。今回も昨年同様Aブロックに配置。1回戦の相手は、ポーランドのダミアン・ガリンスキー選手。193センチという長身のガリンスキー選手に見事上段を決めて勝ち上がるシーンを期待したい。

NO9 竹岡拓哉(東京城西)     14年第31回全日本ウエイト制軽重量級4位

城西のキャノンボールこと、竹岡選手。168センチという身長ながら、強靭な打たれ強さと、決して退く事の無い腰の強さが武器。昨年は4回戦で、優勝した安島選手に敗れただけに、今年は是非とも荒田選手を破り、決勝で安島選手にリベンジをしたいところ。3回戦で対戦する、イヴァン・メゼンツェフとの戦いは激闘必至です。

NO17 上田幹雄(横浜北)      14年 第31回全日本ウエイト制重量級準優勝

極真会館ユース世代を牽引する上田選手。昨年は優勝候補の一角、森選手から上段ひざ蹴りで戦慄の1本勝ちを奪い会場に衝撃を与えました。強化合宿でも身体能力の高さをコーチ陣に見せつけており、今年の全日本での活躍も大いに期待できます。今年も上段ひざ蹴りで1本勝ちを量産するか見所。3回戦で、今年の全日本中量級チャンプ、イゴール・ティトコフ選手と対戦。ティトコフ選手のパワーか?上田選手の上段膝か?スリルのある試合展開が予想されます。

Bブロック
NO33 森善十朗(東京城西)     13年第5回世界ウエイト制中量級優勝

安島選手、荒田選手とともに、日本のトップの一角を担う「城西の隼」こと、森選手。全世界ウエイト制中量級2連覇の実力者。様々の角度から飛んでくる華麗な蹴り技に注目。昨年は優勝を期待されながら、4回戦で上段膝蹴りで一本負けを喫した森選手。今年はパワーアップを図り、優勝を狙います。2回戦は城北の新鋭、山川選手か城西世田谷東の佐野選手の勝者と。3回戦はロシアの強豪、昨年のヨーロッパ大会軽重量級準優勝の実力者アンドレイ・チルコフ選手。
4回戦はアレハンドロ・ナバロ選手と厳しいトーナメントですが、圧倒的勝利で決勝まで勝ち進んでほしい。

NO36 佐野忠輝(城西世田谷東)  14年西東京都大会重量級準優勝

「空飛ぶ110㎏」城西世田谷東支部の佐野選手。至近距離からの飛び回し蹴りは通称「佐野蹴り」とも呼ばれています。昨年のアキレス腱断裂から復帰し、今年の2月の城西地区一般上級で準優勝と見事復活。1回戦の山川選手は城西カップで同門の金久保選手を決勝で下しているだけに、リベンジを果たしたいところです。

NO41 亀井元気(兵庫・大阪南)   14年第31回全日本ウエイト制軽量級優勝

今年のウエイト制で見事優勝し波に乗っている亀井選手。関西特有のど突き合いの組手を得意としながらも、技の回転の速さもあります。3回戦、ナバロ選手を相手にどんな組手をするのか?個人的に楽しみです。

NO49 小沼隆一(下総)        13年第45回全日本大会第4位、13年第5回世界ウエイト制大会軽量級優勝

「平成の小さな巨人」小沼選手。昨年の世界ウエイト制軽量級を制し、無差別の全日本で見事4位に入賞。下総支部得意とする、ど突き合いの組手に、強化稽古で木山監督から伝授された機動力という武器が備わり、組手の幅が広がりました。対戦相手が驚愕する程の打たれ強さも注目。実際、世界ウエイト制でウクライナの強豪イスマエロフ選手と対戦した際セコンドにつきましたが、タイミングの良い攻撃が何発入っても、表情に出さず動きの落ちない小沼選手に、イスマエロフ選手は驚嘆の表情をしていました。
3回戦城北の期待のホープ、中島選手(昨年ベスト16)と浅草の原田選手(2013全日本軽量級優勝)の勝者。4回戦イリア・カルペンコ選手と対戦。

Cブロック
NO65 鎌田翔平(東京城西)     14年第31回全日本ウエイト制重量級優勝、13年第45回全日本大会第5位

今年の全日本ウエイト制大会で優勝し「無冠の帝王」を返上した鎌田選手。昨年の世界ウエイト制では、決勝でアレハンドロ・ナバロ選手に敗れ準優勝。昨年の全日本では準々決勝で、ロシアのキリル・コチュネフ選手と対戦。優位に試合を進めながら再延長で失速して敗退。今年は、ウエイト制に続き全日本を制し、「日本の帝王」の座を狙います。

NO73 澤村勇太(総本部)      13年第5回世界ウエイト制中量級準優勝

昨年の全日本では4回戦でキリル・コチュネフ選手に敗退。澤村選手の、相手の意識の無いタイミングで攻撃を仕掛けるセンスは絶品。小さい体ながら、ラッシュではなく、確実に相手にダメージを与える戦いを澤村選手。小さな体格の選手は参考にしてほしいです。3回戦で、城西世田谷東支部の大澤選手と、デビット・シャルコシャン選手の勝者と対戦。

NO77 大澤佳心(城西世田谷東) 13年全日本高校無差別優勝 14年愛知県大会優勝

城西世田谷東の成長株、大澤選手。今年のウエイト制では4回戦で澤村選手と激闘を繰り広げ、惜しくも敗退。シャルコシャン選手に勝ち、是非とも澤村選手と対戦し借りを返してほしい。

NO81 高橋佑汰(東京城北)     14年第31回全日本ウエイト制軽重量級優勝

昨年の大会は、2回戦でキリル・コチュネフ選手と大激闘を演じるも惜しくも敗退。得意の膝蹴りラッシュが火を噴き、胴回し回転蹴りもヒットしたが一歩及びませんでした。今大会に向けてパワーアップを果たした高橋選手。強化稽古でも、好調な動きを見せていました。3回選手で、アレキサンダー・ミハイロフ(ロシア)、4回戦で、オールアメリカン大会3連覇ザハリ・ダミヤノフ(ブルガリア)と対戦。パワーアップした高橋選手がザハリ選手を翻弄するか?楽しみです。

NO89 加賀健弘(東京城西)     14年第31回全日本ウエイト制中量級準優勝

今年のウエイト制で中量級準優勝と躍進。しかしながら決勝戦ではティトコフ選手に無念の1本負けを喫し、全日本での巻き返しを考えていると思います。名門東京城西支部で、鎌田選手、森選手、竹岡選手に揉まれ更に実力アップが図られているはず。20歳と若い加賀選手の活躍に期待。2回戦で千葉中央支部の実力者「バッファローマン」こと樋口選手、3回戦でザハリ選手と対戦予定。

Dブロック
NO111 金久保典幸(城西世田谷東)14年城西カップ準優勝、14横浜カップ準優勝

「魂のハードパンチャー」金久保選手。2回戦で、「兵庫のガチンコファイター」中村選手と対戦。ファイターの両選手。お互いに1歩も引かない、熱いど突き合いが見られそうです。中村選手を破り、是非ダルメン選手と戦う所まで勝ち進んで欲しい。

NO112中村昌永(兵庫・大阪南)  14年第31回全日本ウエイト制軽重量級準優勝、13年第30回全日本ウエイト制中量級優勝

13年全日本ウエイト制中量級で優勝した中村選手。今年は決勝で高橋選手に敗れるも、前に出る攻撃力は健在。
昨年の全日本では、ロシアの強豪メゼンツェフ選手と再延長までど突き合い、試し割り判定で敗れるも、会場から大きな拍手が沸き起こりました。見る者を熱くする、中村選手の戦い。是非目の当たりにしてください。
2回戦で金久保選手。3回戦、ロシアのラシャ・ガバラエフ選手。ガバラエフ選手は10回世界大会3回戦で森選手を下し、注目を浴びた実力者。4回戦はダルメン選手と対戦。

NO120荒木聡(本部直轄浅草)   14年第31回全日本ウエイト制重量級第4位

昨年は3回戦でキリル選手に敗退。世界ウエイト制では、あのゴデルジ・カパナーゼ選手と激闘を演じ追いつめました。
3回戦でジマ・ベルコジャ選手(フランス)、4回戦で安島選手かキリル選手の勝者と対戦。


NO128安島喬平(茨城県常総)   13年第45回全日本大会優勝    

昨年全日本で優勝し、今年は真価が問われる大会です。昨年3位のキリル選手とはなんと早くも3回戦で対戦。昨年の試合内容は全くの互角。試割り判定だっただけに、今回はお互い完全決着をつけるため、激しい戦いになるでしょう。
昨年のチャンピオン。安島選手の戦いに注目、そして大きな声援をお願いします。


まだまだ紹介したい選手は沢山います。

Aブロック
NO19宮原選手と上NO20上田選手の19歳対決。ユースで活躍してきた二人が初戦で対戦。宮原選手の華麗な蹴り技と上田選手の超高速の技の回転のぶつかり合いが見もの。

NO21城西の亘選手とNO22福井選手.。関東大会一般上級軽量級で優勝した高校生の亘選手と世界大会出場経験のある達人、福井選手。ユース世代とベテランの対決です。

Bブロック
NO61与座選手とNO62有馬選手。今年の軽量級4位の17歳の与座選手。有馬選手は中量級準々決勝でティトコフ選手に敗れるも、関西を代表する若手の有望株。関東VS関西の若手代理戦争でもあります。

Cブロック
NO72村岡選手。世界大会にも出場し、2011年全日本ウエイト制軽重量で級準優勝した実力者。勝ち進めば、3回戦で鎌田選手と対戦。

NO78山田選手。17歳高校生ながら、関西大会一般クラスで優勝する実力者。1回戦は、城西世田谷東の大澤選手と対戦。18歳の大澤選手は関東中量級優勝者。ここでも、関西VS関東のハイレベルな戦いが1回戦から見られます。

Dブロック
昨年、75キロの体重差を跳ね返し、ニュージーランドのルーカス選手に勝利し、会場を沸かせた「湘南支部のヤング・ライオン」20歳のNO101西野選手。初戦は城北支部、NO102高橋壮汰選手と対戦。高橋佑汰選手の弟で関東大会準優勝の実績がある高橋選手と西野選手の対戦は溌剌とした、ハイレベルな技の応酬が見られる事でしょう。

48歳、世界大会4回出場の鉄人、市村選手。1回戦、九州の実力者重松選手と対戦。上段が冴える重松選手と、鋭い下段回し蹴りが持ち味の市村選手。ベテランVS若手、上段VS下段の対決です。

こうして見ると、1回戦から注目の戦いが目白押しです。
そして、日本代表権を狙う日本選手にとっての山場は3回戦でしょう。日本のトップ選手と強豪外国人がぶつかるのが3回戦です。

今回の全日本は世界大会日本代表選抜戦。日本のエースが今大会で決まります。

★昨年優勝の「常総の桃太郎」安島選手が2連覇を果たすのか?

★昨年無念の欠場をした、世界重量級チャンピオン「房総の金太郎」荒田選手が奪い返すのか?

★今年「無冠の帝王」を返上し見事日本重量級チャンピオンになった「城西の荒鷲」鎌田選手が意地を見せるのか?

★世界ウエイト制中量級2連覇「城西の隼」森選手が、自身がタリエル選手に敗れ海外に献上した日本の王座を自分の物にするのか?

★急成長してきた、19歳の上田選手が一気に下剋上を果たすのか?

★大挙して押し寄せた、海外強豪勢が再び日本王座を奪うのか?

・若手VSベテラン

・関西VS関東

・大きい選手VS小柄な選手

・日本VS海外


等見所満載の今大会。

参加する選手にとっては厳しいトーナメントですが、観戦する人にとってこれだけ魅力のある、見ごたえのある大会は有りません。

極真空手を修行している人で、今大会を見逃すのは本当にもったいない。極真のみならず、空手を修行している人は絶対に見るべきです。

そして、是非とも日本選手の応援を。その中でも城西世田谷東支部の、佐野、金久保、小林、大澤、4名の応援をよろしくお願いします!!

※城西世田谷東支部道場生対象、お得な第2期販売は10月16日(木)が締切です。

第46回全日本空手道選手権大会トーナメント&チケット情報
http://www.kyokushinkaikan.org/ja/news/2014/09/24/46th-alljapan-news02/




国際空手道連盟極真会館
城西世田谷東支部(三軒茶屋・三宿・二子玉川・成城学園・狛江・祖師谷・田無・昭島・東大和)
支部長 田口恭一

HP&blog :http://setahiga.com/
twitter  :http://twitter.com/kyoichi_taguchi
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