竹の節のように

田口恭一

田口恭一

テーマ:強くなるために

審査や試合、演武会や試合の応援、合宿等は、稽古における、竹の節の様なものだと思います。



例えば、身長・体重・年齢・才能そして入門日も全く同じ、Aさん、Bさん二人がいたとします。

Aさんは、試合、演武、合宿等があったら積極的に挑戦します。
Bさんは、自分の実力はまだまだだからと言って、実力がついてからと遠慮します。

すると、Aさんは試合が近いので、稽古終了後、自主トレをし、先輩に質問等をして稽古に積極的に取り組むようになります。

Aさんは、指導員に審査を勧められて積極的に受審します。
審査を受けると決めたAさんは、仕事で疲れて稽古に参加するのを悩みましたが、審査が近いので頑張って道場に足を運び、一生懸命型や組手を行いました。


Bさんは、試合も審査もなくただ淡々と稽古をこなしていましたが、一緒に入門したAさんがどんどん技を覚え、帯の色が変わり、試合でも活躍するのに比べ、まだ白帯のままなので、つまらなくなり道場から足が遠のいてしまいました・・・



これは、極端な例え話ですが、審査や試合、演武や合宿等の目標があると、やはり頑張り、自分に負荷をかけて技が伸び、強さも増していきます。

竹が空高く伸びるように、試合や審査は、自分の空手を高く伸ばしていくための、節に当たるものだと思います。試合、審査等の目的がはっきりしていると、技の成長も早くなります。(勿論、試合、審査の為だけの空手になってはいけませんが)

道場生の皆さんには、指導員の許可が出たら、試合や審査、合宿や演武に積極的に取り組んで欲しいと思います。





国際空手道連盟極真会館
城西世田谷東支部
支部長 田口恭一


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