急告 令和7年プレ入塾説明会兼冬期講習直前相談会開催のご案内
かねてご案内申し上げております通り、文京区・東大前の総合学習塾言問学舎では、来る11月1日金曜日に、準会場として漢字検定を実施致します(お申し込み締め切りは、9月30日月曜日です)。
毎回、検定受験のメリットとして、高校受験での推薦・併願優遇時の加点評価、大学受験での評価についてなどはお伝えしておりますが、今日はそのほかのケースでのメリットについて、ご紹介致します。
◎漢字全般の学習として、確認、安定化が図れる。
小学校3年生、4年生以上になると、へんとつくりを逆に書いたり、違う漢字のパーツを組み合わせるなどの間違いが増えて来ます(1、2年段階での間違いは、かたちをきちんと覚えられないことが主たる原因です)。
こうした間違いを、中学生、高校生、さらには大人になるまで持ちつづけてしまうことが、ままあります。小・中学生は毎年、高校生以上でも準2級、2級取得を目指して漢検を受けることで、こうした誤りを正すことができ、長きにわたっての「勉強」として、生きた経験の蓄積となっていきます。
◎目標を決めて勉強し、合格を勝ちとることで、達成感を得ることができる。
中学生は、学期ごとに定期試験があり、目標を定めての勉強と、達成のよろこびも、失敗の反省も、定期的に経験します。が、特に中学受験を予定していない小学生には、あまりそうした機会はありませんね。
そうしたお子さんたちにとって、年に1回もしくは2回、3回の漢検受験は、目標に向かって勉強し、合格・達成のよろこびを知る、とてもよいチャンスになります。実際に、当該学年の級だけでなくどんどん先の級を受験して、勉強のリズムを漢検で作ったという子が、当会場の受検者の中にもおられます(言問学舎では、各年度の第3回は実施致しておりません)。
◎履歴書にも書ける(準2級以上)
検定で一定以上の級を取得していることは、高校・大学等の「受験」でだけ生きるものではありません。就職等に際して履歴書を書くときに、「普通自動車運転免許」以外に書くことがないというのは、さびしいものです。漢検の2級は、入社試験などでよく出題されるレベル、言い換えれば漢字の一般常識として恥ずかしくないレベルですから、2級を取得していれば、堂々と履歴書に書くことができるわけです。準2級でも、「いつ取得したか」「2級と準2級の検定料の違い」など、話のとっかかりになりますから、持っていれば積極的に書くべきだと思います。
これらの背景から、折り折り社会人の方も、「勉強のため」「子どもに親が勉強している姿を見せ、一緒に勉強する」などの理由が直接の契機となって、受検しに来られます。言問学舎は漢検準会場として、塾生以外の方にもお気がねなく受検していただくことができますので、漢検受検をご検討中の方は、ぜひお気軽に、言問学舎舎主・小田原漂情までご相談下さい。
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国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
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