中学生は提出物をしっかり出して!

小田原漂情

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 先日お知らせした、最寄りの中学校の中間テストが今日で終わりました。来週月曜から戻り始める結果に、おそらく生徒自身よりこちらの方が緊張し、喜びも落胆も、何倍かのものがあるでしょう(期末になると、さすがに生徒たちも深刻に受け止めます。一般的に)。

 ところで、いまの公立(市区町村立)中学校では、テストと同時にノートやワークなど、いわゆる「提出物」を集める傾向が強いです。これも子どもたちはなかなか気づかないことなのですが、提出物を出すか出さないか、締切や決まりを守っているかどうかで、大きく成績が変わります。端的に言えば、まったく提出物を出していない場合、本来「4」のものが「3」に、「3」のものが「2」になるということは、当然のように行なわれます。

 そんな馬鹿な、と思われる親御さんもおありと思いますが、現在の中学校ではこうしたことが重視され、かつ「心象」も大きく影響するというのが実態です。すべての先生に媚を売るようなことまではしなくてよいと思いますが、少なくとも提出物の期限と決まりを守ることだけは、お子さんたちに徹底させましょう。

こうして出された結果=成績が、高校受験を大きく左右するのです。来週以降に中間テストがあるお子さんたちは、この土・日にしっかり頑張りましょう。

国語力に定評のある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎

有限会社言問学舎の取材記事はこちら!
http://mbp-japan.com/tokyo/kotogaku/

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小田原漂情
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小田原漂情(学習塾塾長)

有限会社 言問学舎

<真の国語>とは?正解を見つける力ではなく、文章の本質を読みとり、自分の身に引きつけて、生きた考えを組み立てられる力のことです。それをすべての生徒が「わかる」ように、かつ「楽しく」指導します。

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