言問学舎の冬期講習2024‐25 1年生も頑張っています
9月も最終週。言問学舎の地元、近頃「名門復活」の噂が高い文京区立の某中学校では、木曜日から2学期の中間テストが始まります。
大多数の中学3年生(内申点が高校受験にかかわる人)にとっては、これで進学先の何分の一かが左右される、大事なテストです。しかしながら、「当事者」には事の軽重がなかなかわからない、のも、人の世の常というもの。まして14歳、15歳で、はじめて大きな進路の選択を経験する子たちがほとんどです。
2年生の後半から、高校選びの大切さ、高校の3年間が将来に大きく影響するのだということを繰り返し語り聞かせた子たちでさえ、「実際の行動」が伴わないのは、ある意味止むを得ないことでもありましょう。学校のこと、友だちのこと、その他もろもろ、悩みも多い年ごろです。
そんな思春期の受験生たちを、高校受験のゴールへたどり着かせるためには、ただやみくもに「知識・課題」を押し込んだり、「勉強しろ、勉強しろ」とけしかけるだけではいけません。大方は努力するべく働きかけながら、時につき放し、時には抱擁し、ずっと愛情をもって一つの方向を示しつづける、根気と努力(教える側にも)が必要です。
都立高入試まで、あと5か月弱。特にこの2学期は、テクニックや勉強量より、メンタル面のサポートが重要な季節です。
ご参考 内申点と高校入試の関係等については、下記URLより、言問学舎ホームページ内の「よくあるご質問~教育相談いろは教室」などもお読み下さい(ちがう内容が表示されている場合は、「←一覧に戻る」をクリックし、メニューから該当のページを選択して下さい)。
http://www.kotogaku.co.jp/contact/advice/advice005
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国語力に定評のある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎