水泳は東大生60%が習っていた人気の習い事

昌原貴弘

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テーマ:小学校受験につながる習い事

東大生の過半数は6歳以下から水泳を始めている

水泳は東大生60%が習っていた人気の習い事
習い事のジャンルを大きく分けると、サッカーや野球、武道や体操といったスポーツ系。楽器やバレエ、絵画などの文科系。英語や公文などの勉強系があります。
小学校受験を目指すご家庭において、習い事の選び方は大きな課題となるでしょう。

いくつもの習い事を抱え、毎日なにかしらのお稽古が入っていると、家庭学習の時間が取りにくくなります。続けている習い事を見直し、整理しようと考えることもあるでしょう。

また、ふと頭をよぎるのは「いわゆる優秀な人は、小さい頃どんな習い事をしていたのだろう?」という疑問。親として気になったことはありませんか?

現役東大生が、子どもの頃に経験した習い事について調査したところ、1位は「水泳(スイミング)」でした。頭脳明晰・優秀であることの象徴とも言える東大生のうち、60%が幼児期にスイミングに通っていたと答えました。

確かに水泳はポピュラーな習い事です。今リアルタイムで水泳を習っている子どもも30%ほどいますが、東大生の場合、水泳経験者は実に通常の2倍もいるということになります。
また、水泳を始めた時期は6歳以下だったという東大生が過半数を占めており、小学校受験前にスタートしていることがうかがえます。

この結果をもって「小さい時に水泳を経験すると頭がよくなる」とするのは早計ですが、水泳を「日常では経験できない体験の機会」「脳の発達を促し心身を鍛える習い事」と捉えてみてはどうでしょうか。

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昌原貴弘
専門家

昌原貴弘(小学校受験教室の運営代表)

ICT教育の小学校受験 しながわ・目黒こどもスクール

最先端の指導教材ICT教育を活用し、先進的な教育指導法を提案する小学校受験教室。代表自身が出版社で培った経験とデータをもとに父母へ受験情報を発信。時代と共に変わる小学校受験の指導教材も開発している。

昌原貴弘プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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