日本舞踊 入門の時に揃えるものは何ですか?
《日本舞踊の舞台》
舞台で踊ることは、一大事です!日々の稽古の成果が120%発揮できるといいですが、なかなか簡単ではないと感じます。稽古の際に、本番をイメージして、緊張に負けずに力を発揮できることは、日々の生活の中でもここぞ!という時に力を発揮出来るようになることと思います。
《稽古の中で》
日々の稽古は毎日の積み重ねで、体幹を鍛えたり柔軟性を大切にすることで、本番にも力を発揮できるようになると感じています。特に座る姿は、現代の生活の中から消えてゆくポーズですので、年々子ども達の足は退化していることを実感しています。足の指を反り立ち上がる姿は、今の子ども達には難しいことになってきています。
稽古では、トレーニングということではなく曲に合せて踊ることでいつの間にか体幹が鍛えられて、足の柔軟性もついてゆきます。
《発表するということ》
体が出来上がり、柔軟性が身につくことで、いざという時に力が発揮できるようになります。お客様の見守る中で力を発揮できるようになることは、何にも代え難い自信となることと思います。
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〜どなたでも いつでも始められて いつまでも続けられる日本舞踊〜
ご用意いただくものは、浴衣、半幅帯、白い足袋です。貸出用もありますのでお気軽にお問い合わせください。
尾上菊右佐