「英語・偏差値45の国公立大学」の入試対策と注意点

井川治久

井川治久

テーマ:★高1・高2から「国公立大学」英語、過去問研究、個別指導

(国公立大学)偏差値45と偏差値65では英語の出題範囲が違う

一般に、
◆偏差値45の国公立大学(学部)
と、
◆偏差値65の国公立大学(学部)
とでは、
◆「設問の下線部」に入ってくる「英単語のレベル」
が、異なります。

(生徒が)「ヴェノム」は、問われますかね? と聞くので。

例えば、
・・・・・・本日の授業で、
生徒が、
◆ venom は、英語の設問で、問われますか?

と、聞いてきたので、
◆偏差値65の大学を受けるのなら、「問われる可能性」は、なくはない。

・・・・・・一方で、
★★★偏差値45の大学(学部)なら、「問われる可能性」は極めて低い。問われたとしても「合否にはほとんど関係ないだろう」と言える。出題者が、「註」を付けてくれる場合もある。・・・・・・これ以前に「問われる英単語・英熟語」は、「英単語集」や「英熟語集」に沢山載っているので、それを優先的に、覚えていくべきだ!

「英語の偏差値45の大学」を受けるのに、「難単語」は遠回り!

・・・・・・何が言いたいのかというと、
★★★「偏差値45の大学(学部)」を、第一志望とする
のならば、
▲▲▲「偏差値65の大学の英語長文」を読むのは、「遠回りになる可能性」が、大きい! ということ。

・・・・・・なぜならば、
◆「偏差値65の大学の英語長文」には、「難しめの英単語」が、かなり出てきて、それを調べて覚えているうちに、「余計な時間を食う」からだ。・・・・・・「偏差値45の大学(学部)の合否」には、「難単語」は、ほぼ無関係であると、一般に言える。

(生徒が)偏差値45の大学と偏差値65の大学とで迷っている!

生徒が、
・・・・・・先週は、
◆「偏差値45の大学」で「行きたい所」が見つかった!
と、言っていたが、
・・・・・・今日は、
◆「偏差値65の大学」を、やはり、受けたい!
と、言う。

(志望校を迷っていると)方向性が定まらないので、決めよう!

▲「第一志望」を迷っていると、「方向性」も、「対策」も、定まらないので、
★「志望校」を、ちゃんと、決めるべし!

・・・・・・有意義な夏休みのために!

(関連コラム)必読:

http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/column/5089605/

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(井川塾長・教場)
http://r.goope.jp/ikawa-juku559/

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井川治久
専門家

井川治久(塾講師)

井川塾・受験英語学院

39年間の大学受験英語の合格指導実績により、受験英語の肝を知り尽くす。効果的な受験英語上達法で、生徒を志望校合格に導く。★最後までとことん面倒を見る姿勢は好評を博している。著書多数。早大OB、開成OB

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