親が早稲田志望で、生徒がGMARCH志望のケース

井川治久

井川治久

テーマ:【親の悩み・個別相談】中高一貫校・英語

毎年「第一志望が、ぶれる」生徒が、いる!

2021年6月29日号:

毎年、
▲「発言が、ぶれる」生徒
が、いる。


◆「早慶・国公立大」が、第一志望
であると言うので、
・・・・・・当然のことながら、
◆「早慶・国公立」の入試英語問題(赤本)
を、授業で、研究していく。

すると、
◆「早慶・国公立大にしか出ないような」難しめの英単語
が、割と、多く、出てくる。

・・・・・・ココで、
▲時間を食うため、
◆「私は、もっと下の大学でも、行きたい」と思っている

と、授業中に、急に、生徒が、言い出したりする。

「高い志望校」の入試英語には「難しめの英単語」が、続出するか

・・・・・・生徒が、そんな事を言い出すと、

▲▲▲えっ! 「もっと偏差値の低い大学」だったら、「早稲田や国公立に出ているような難しめの英単語」は、ほどんど、出題されないよ!

と、塾長が、答える。

「本気で志望しない」なら、「トップ校の問題」は、遠まわりに。

・・・・・・つまり、

▲▲「本気で志望しない」のに、
▲▲「早稲田や国公立の英語長文(過去問)」に出てくるような難しめの英単語をやっていると、遠回りになるよ!

ということである。

▲▲何浪もする積もりならともかく、
▲▲「たった一年間の勝負」では、遠回りになり、勝てないケースが多い。

本当は「GMARCH志望」なのに「早稲田志望」と言う生徒たち

・・・・・・今まで、塾長が、出くわした「浪人生のケース」で多いのは、

●最初から「法政大学(GMARCH)」を狙えば、間に合ったのに、
▲「早稲田の入試問題」を研究して、余計な時間を費やして、つまずき、どちらも、不合格に終わった・・・というケース。

・・・・・・どうして、こんな事が、起こるのか?

親が早稲田志望で、生徒本人がGMARCH志望だと、うまくナイ

それは、例えば、
◆生徒本人は、法政大学(GMARCH)を志望しているのに、
◆親が、「浪人したんだから、早稲田を受けなさい」と、生徒本人の意思と違う事を決めている場合です。

(入試英語で勝つためには)生徒本人の意思と意志が、不可欠。

・・・・・・やはり、
★★★入試英語で勝つためには、「本人の意思と意志」が、まず第一に不可欠。

(勝負に勝つには)第一志望が「ぶれない」こと!

・・・・・・特に、近年の英語入試問題は、
★「親の世代」と比較すると、格段に難化しているので、

★★★第一志望を、ぶれないように、ちゃんと決めて、
★★★その大学の「入試問題」を、徹底的に「研究」し、「覚えていく」こと

をしなければ、ライバルに、勝ち目は、ありません。

★入試は、「勝負」ですから。

(ちなみに)井川塾長は、勝負の時だけは、「ぶれません!」

ちなみに、
★井川塾長は、「勝負の時だけ」は、「絶対に、ぶれない!」

ですから、
★「勝負する時」は、勝負をするか、しないかを、よく考えて、「勝負できると決意できた時」には、「勝負に出る」ことにしています。

(文転して、浪人した時は)何としても、早稲田に行く決意!

井川塾長は、
◆クリスマスの日に「文系に転向」して「浪人」した当時、何としても、早稲田の英文科に行く決意でいました。

・・・・・・何とか、一浪で、見事に、合格できましたが、

・・・・・・何浪しても、行く積もりでしたよ、当時。。。。

(話者:井川治久・塾長)
教場:
http://r.goope.jp/ikawa-juku559/

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井川治久
専門家

井川治久(塾講師)

井川塾・受験英語学院

39年間の大学受験英語の合格指導実績により、受験英語の肝を知り尽くす。効果的な受験英語上達法で、生徒を志望校合格に導く。★最後までとことん面倒を見る姿勢は好評を博している。著書多数。早大OB、開成OB

井川治久プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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