(夏期講習・大学受験)★夕方の涼しい時間の特訓で、勝つ!
(執筆日)2020年8月4日。
(更新)2023年7月6日号。
暑い夏、体調不良に陥らないための「規則的行動」のヒント:
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(アドバイザー)
井川治久・塾長:
http://r.goope.jp/ikawa-juku559/
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夏休み、
大学受験生(高3生、1浪生、2浪生)に、
イチバン大切な事は、
何か?
★★★「規則的な行動」
です。
【規則的に】睡眠を、とりたい。
★★★(1)睡眠は、規則的に、7時間は、とりたい。
8時間睡眠も、OKです。その代わり、起きたらスグ勉強に取り掛かる。
(7時間眠ろうとして、途中で、目が覚めてしまったら、さっさと早起きして、勉強を始めるべし。)
【規則的に】朝飯で、栄養を、とりたい。
でも、勉強の前に、
★★★(2)朝食を、規則的に、充分にとる。
★★★卵や肉類などのタンパク質を、朝と昼に十分にとる。
★★★夏の暑い日は、「食欲のない日」もあるが、そういう日こそ沢山食べる。
【受験勉強成功の前提条件】睡眠と栄養!
・・・・・・以上の(1)と(2)が、「受験勉強成功の前提条件」です。
・・・・・・毎年、失敗する生徒たちの多くが、睡眠を削り、朝飯を少ししか食べず、風邪をひいたり、2学期に急に体力が落ちて、ライバルに負けていきます。
【規則的に】昼食で、栄養を、とる。
★★★(3)昼食も、11時~13時のあいだに、規則的に、とる。特に、タンパク質は、多めにとる。
【規則的に】1日3~4食を、とる。
【成功した教え子たち】:
★★★食欲のない日でも、一日3~4食(*夜食を含む)を、規則的にとり、少し太って「体力」のある生徒たちが、毎年、第一志望に合格していくのを、毎年、見てきました。
【オススメ】昼食後、15分~20分の「昼寝」。
★★★(4)昼食後は、15分~20分の「昼寝」「仮眠」をするのも、オススメ。目覚まし時計を、活用しましょう。
【体質に合わせて】暑い緑茶、紅茶、コーヒーの活用。
★★★(5)昼食後、昼寝後は、熱い緑茶・紅茶・コーヒーなどで、冷房で冷えた体を温めて、カフェインで目を覚ますのも、オススメです。(各自の「体質」に合うモノを、活用します。)
【特に夏は】水分補給を、欠かさずに。
★★★(6)「水分補給」も、十分にしてください。
【オススメ】「おやつ」の活用。
★★★(7)昔から、「3時のおやつ」という言葉があるように、「おやつ」を食べると、「体力、脳の力」が、長持ちします。
・・・・・・「3時のおやつは、カステラ」といったコマーシャルも、ありましたよね。
【おやつの一例】甘い物、フルーツヨーグルト、ゆで卵、バナナ
★★★「甘いもの」は、脳の働きを良くするでしょうし、「フルーツヨーグルト」なら、腸の働きも良くすることでしょう。「ヤクルト」も、いいですよね。
★★★「ゆで卵」を2つ食べれば、力が出ますし、「バナナ」なら100円ショップでも、4本ぐらい買えます。「おやつ」として、リーズナブルですね。
【オススメ】塾に出掛けない日は、スーパーまで「歩く」!
★★★(8)夕方になって、受験勉強に疲れたら、毎日、規則的に、「近くのスーパー」まで、「散歩をする」のも、オススメです。
・・・・・・一日中、「机」に座っていると、「運動不足」になりがちですから、どこにも出掛けない日は、「散歩」をしてみると、「いい息抜き」になります。
【オススメ】自宅で、ストレッチ、縄跳び、軽い運動を。
★★★ただし、「夏」は暑いですから、自宅で、「ストレッチ」や「縄跳び」などの「軽い運動」をするのもイイでしょう。
【ストレス解消】ぬるめの風呂で、腹式呼吸をする。
★★★ぬるめのお風呂につかって、ゆっくりと深呼吸(腹式呼吸)をするもの、まさに「息抜き」。「ストレス解消」となります。
【まとめ】受験で勝つ人は、規則的行動で、体力と気力を維持!
★以上は、「体力を維持するため」の「規則的な行動」の一例です。
★★★「受験勉強で勝つ人」は、「毎日の規則的行動によって、体力と気力を維持している人」なのです。
(コロナ対策)マスク、うがい薬で、夏風邪予防を。
これに、加えて、
2020年度以降は、
・・・・・・「コロナ対策」もあるため、
★(9)「マスク」の着用
★(10)「うがい薬」(イソジンなど)の活用
などをして、
★「夏風邪」を引かないように、気をつける必要があります。
・・・・・・「変な風邪」をもらうと、落ち着いて受験勉強ができません。
必要な時には、
★(11)「かぜ薬」
★(12)「サプリメント」「ドリンク剤」の活用
をすることです。
・・・・・・以上は、井川治久・塾長の「人生経験による」アドバイスです。
・・・・・・体調がすぐれない場合には、「専門医」に、早めに相談してください。
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