〈医学部生へ〉 つまらない基礎医学の乗り切り方
こんにちは!マックで受験生の隣で仕事をしていて、
私だけ追い出された橋本です。久々に耳が赤くなりました。
生徒さんから「勉強しなきゃいけないのは分かったけど、どうにもやる気が起きません」と相談を受けたので、その事についてコラムを書いてみたいと思います。
やる気はないけど、やらなきゃいけない!
効率が上がらない勉強は、やっている側も辛いですよね。
例えば試験前、覚える事が山程あるのに、資料を見ても頭に入ってこない……。
または、教科書を広げながら、どうしても隣にあるパソコンで遊んでしまう……。
そんな経験、ありますよね。
やる気を出すのは、難しい
脳神経医学を勉強すると分かるのですが、「やろう!」と思ってやる気を出せるほど、人間は単純ではありません。ロボットのようにスイッチなど無いのです。
これは、私の本でも詳しく説明しておりますので、興味があれば読んでみてください。
やる気はとても難しいものです。やる気が出た時だけ勉強していたら、勉強時間はとても短くなってしまいます。目標を達成するためには、「やる気に関係なく」勉強時間を確保する必要があります。
まずは、やりやすい環境づくりから!
「僕は、自宅で勉強できないから、学校の図書館で勉強するんだ」と言っている生徒さんがいました。実は、ここには二つのポイントが隠れています。
一つ目は、勉強せざるを得ない環境であることです。
図書館についてしまえば、もちろん私語厳禁ですし、飲食もできません。さらに、携帯をいじるのも、
どこか白い目で見られそうで落ち着きません。
こういう状況であれば、さすがに勉強時間を
確保できそうですね。
そして二つ目は、習慣づけを目指す事です。
その場所に行く習慣をつけてしまえば、自然と勉強時間を確保できます。その習慣を早いうちにつけましょう。
やる気が出ないと悩む人こそ、自分の勉強場所について考えてみましょう。
人間は、気持ちを変えることは難しいです。環境を変えることに注力してみてください。
そうする事で、脳神経学的に、やる気が湧いてきます。
医学生道場は、全力で「医学生が勉強しやすい環境」を整えています(^^
今日のまとめ
いかがでしたでしょうか。
他にもタメになるコラムを書いておりますので、興味があれば覗いてみてください。どんな場合にも、まずは情報収集がおすすめです。コラムでも大丈夫ですが、書籍の方が一連の流れになっているので、読みやすいと思います。ニコニコ医学生やダラダラ医学生などの登場人物がいたりして、楽しく読める工夫もしています。
医学生道場は、橋本が直接、医学部の先輩として同じ目線に立って、悩みを一緒に真剣に考えます。多くの方が口を揃えて、「もっと早く相談していれば、こんなに悩まなくて済んだのに」と言ってくれています。電話だけの無料相談も可能です。
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