〈医学生道場について〉 留年は本人の問題ではありません
↑ 4月から一緒に勉強を始め、前期試験を全通ししたので撮影した写真
こんにちは。内科医(総合診療医)の橋本です。医学生道場という医学生専門の個別指導塾で、進級や留年対策をしています。
久々に小学校の同窓会をやりました。本当に忙しいようで、小学校の卒業以来に会った仲間もいました。色々な話しをしました。色々な職業についていました。そして懐かしい仲間は、ピュアな質問をなげてきました。
「今なんの仕事してんのー?医者って聞いたけど、やってないの?わら」
「なんちゃら道場だっけ?ネーミングセンス わら」
「ちゃんと医者やれし、親不孝モンだな わら」
本当に笑えない、、、かなり心にひびきます。なので、ここで鬱憤を晴らそうと思います。
Q.なんで医者が教育事業を?
A.医学生の留年は社会的な問題になっています。それを解決できるのは、医者だけだと思っています。なぜなら、「医師の卵である医学生の教育」だからです。医学部は本当に独特です。実際の勉強だけじゃなく、社会的な背景も大きく関係しての留年問題です。
ですから、患者さんを診る時間を削ってでも、未来の患者さんを診る医師を育てなければなりません。私が進んでやるしかないと思ったので、医学生道場があります。そして、何より、私自身が楽しくて仕方ないので続けていきます。
Q.ネーミングセンスについて
A.「医学生道場」は昔「医者道場」でした。医者が作った道場なので医者道場です。空手の問い合わせが来たこともあります。
医学生道場の由来は「医学生の道場」です。道場である理由は、精神的な鍛練も大事にしたいと思ったからです。勉強するだけであれば、医学生は間違いなく人よりもずば抜けています。精神的な部分も大切にできれば、人を本当に大切にできる人になることが出来ると考えています。医師になるのであれば、沢山の患者さんに愛される素敵な先生になってくれると思います。
医学生道場は、留年・進級対策という大きな壁を「利用」して、強味を伸ばし、弱みを克服する手助けをします。そう考えて「医学生道場」という名前にしました。最高の「ネーミングセンス」です。
Q.なぜ吉祥寺なんですか?
A.遠い!とよく言われます。ごめんなさい。私が杏林大学卒業で、吉祥寺が近かったという理由です。ですが、最近は杏林だけではなくて、日大・昭和・帝京・女子医・聖マリ・東海・北里・日医・東医など、本当に色々な所から問い合わせを頂いておりますので、場所を増やそうかどうしようか、と悩んでいる今日この頃です。
出張授業もやってるので(新宿や渋谷のカフェで授業をしたりしています)、相談してもらえれば最大限頑張ります。
今日のまとめ
いかがでしたでしょうか。
他にもタメになるコラムを書いておりますので、興味があれば覗いてみてください。どんな場合にも、まずは情報収集がおすすめです。ブログでも大丈夫ですが、書籍の方が一連の流れになっているので、読みやすいと思います。ニコニコ医学生やダラダラ医学生などの登場人物がいたりして、楽しく読める工夫もしています。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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