〈医学部生へ〉 医学部生オリジナル! コミュニケーション能力の鍛え方
↑ 「学校がとても忙しくて東京までは行けないんですが、どうしても相談にのってほしい」ということで、観光も兼ねて遠出してきたときの写真です。
こんにちは。「先生は浪人時代はどんな感じだったんですか?」と聞かれた橋本です。チタン製の丸メガネをかけた、3mmボウズ頭でしたよ。あの頃は病んでました(´・ω・`)
今日のテーマは、留年生の気持ちです。
医学部の留年問題は、やっと少しずつ世間に認知されてきたようです。ですがいまだに、「医学部に入ったのに留年?」とか、「医学部に入れるのに留年?なんで?」と言われていることがあります。
お母さんからあった、実際のお問い合わせをいくつかご紹介します。
厳しい医学生のお母さん
医学生ママ 「うちの子、本当にアホで留年して、、、」
橋本 「ふむふむ、アホなんですか。医学部受かったのにですか?」
医学生ママ 「あれは偶然だったんでしょうね。奇跡とか起こしちゃいけませんでした」
橋本 「ふむふむ、偶然で3つも医学部受かるなんて、とてもすごい奇跡だったですね」
医学生ママ 「おほほ(華麗にスルー)。ところで先生、うちの子もっとアホで、資料とかが無いから駄目だったんだ、部活に入るとか言い出して」
橋本 「ふむふむ。問題に向き合っていて、改善策を考えたんですね」
医学生ママ 「もう資料だか何だか知らないんですが狂気の沙汰ですわ。だから先生にあの子一発ぶん殴ってもらいたくて」
橋本 「(´・ω・`)」
ある医学生のお母さん
橋本 「お母さん、前期試験の結果とてもよかったですね。生化学なんて平均点低いのに9割ですよ。おめでとうございます」
医学生ママ 「あら、そうなんですか」
橋本 「あれ、あまり興味ありません?本人あんなに頑張ってたのに」
医学生ママ 「ああ、そういえば家ではずっと椅子に座ってましたね」
橋本 「、、、(´・ω・`) ちゃんと褒めてあげてくださいよ」
医学生ママ 「そんなことより先生聞いてくださいよ、友達の○○さんがね~~~(以下略)」
当事者にしか分からない辛さ
もし周りに理解してくれる人がいなくて悩んでいる人は、医学生道場に顔を出してみてください。留年してる人、留年してないけど苦労してる人、医学マニア、橋本マニア(?)、医学部受験で頑張っている生徒さんなどなど。色々な境遇の、色々な価値観の仲間がいます。
今日のまとめ
いかがでしたでしょうか。
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