中高生のための今週の時事英語No.2~世界終末まで後90秒?~
pro-Takaichi(支持) と anti-Takaichi(不支持)に分かれてディベイト
今週末に行われる総選挙を前に、私の英語クラスでは、少し特別な授業を行います。
テーマは――高市首相をめぐる模擬選挙ディベートです。
生徒たちは、
pro-Takaichi(支持) と anti-Takaichi(不支持)に分かれてディベイトの2グループに分かれ、まずは英語で意見をシェアします。
その後、グループごとに、支持/不支持の理由を2つ、英語で発表します。
大切なのは、「自分の本音」を言うことではありません。
与えられた立場を、論理で説明すること。
これは、感情ではなく“理由”で語る、民主主義の基本の練習でもあります。
海外メディアで「日本」を外から見る
事前資料として読むのは、日本の新聞ではなく、
Financial Times、Reuters、BBCなどの海外報道です。
そこには、
※若者や女性からの意外な支持
※SNSを通じた“スター化”
※カリスマ性への評価と同時に、政策の中身への疑問
※安全保障や経済、移民政策への賛否
といった、**日本を“外から見た視点”**
が書かれています。
これは、生徒たちにとって大きな発見になります。
「日本の政治は、日本人だけの問題ではない」
「世界は、私たちの国をこう見ている」
――そうしたメタ認識が育つからです。
英語は“世界を理解する道具”
この授業の目的は、単なる英会話練習ではありません。
英語で読む
英語で考える
英語で対立する立場を理解する
というプロセスを通して、
政治リテラシー × メディアリテラシー × 批判的思考 を同時に育てることです。
そして、来週のレッスンでは、実際の選挙結果をもとに、
「なぜその結果になったのか」
「海外はどう報じているのか」
を、もう一度英語で考えます。
いま、このタイミングだからこそ
「今週末に選挙」「来週に結果」
――このリアルタイム性が、学びを“自分ごと”に変えます。
そして、それが、日本で当会のGlobal youth英語会(中高クラス)でしか体験しえない学びの場です。
英語は、テストのための教科ではなく、
世界と対話するための道具。
政治もまた、遠いニュースではなく、
自分たちの未来を形づくる選択です。
高市人気を、海外報道というレンズで見つめ直す。
この小さな模擬選挙が、
生徒たちの中に「考える市民」としての芽を育ててくれることを、私は願っています。
Global kids英語会代表
(株)ダイバース・キッズ代表取締役
豊田朋子
Global kids英語会
http://globalkids-eigokai.com/
Global youth英語会
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朝日新聞系広告web豊田コラム
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