神訳!YOASOBI、英語版の初級パートを歌ってみる。
あなたの幸福が世界のより多くの幸福につながりますよう。
今年も新たな旅立ちの時期が巡ってきました。
早慶上智への「総合試験」を通しての合格報告は、毎年のようにありますが、今年は、「統一試験」でも英語でほぼ満点を取って希望校に合格、あるいは、トロント大、イェール大など海外トップレベルの大学への合格報告もいただいています。
皆さん、まだ当会設立当時の、古い木造アパートの一室で、幼い頃から学んできた生徒さんたちです。(下記、含めこのページに発足当時の写真掲載しています。)
「受験英語対策は一切しない。」というスタンスはとっていても、「GKで培った英語力のお陰です。」と異口同音にお礼を言われると、私も、大変嬉しく思います。
しかし、祝福と共にやはり、もはや英語力は、単に希望大学に入るための手段でも、良い会社に就職するための手段でもないと、ここで敢えて伝えておきたいのです。
人は、生まれる時代を選ぶことはできませんが、皆さんは、人類史未曽有のグローバルな時代に生を受けました。
インターネット革命を経て、それは更に加速し、英語はもはや「世界普遍の言語」となっています。
英語で自由に自己発信できた時、皆さんは、日本語と日本社会からの縛りから解放され、世界とつながる感覚を覚えるはずです。
同時に祖国の美徳や、母国語の美しさも俯瞰できるでしょう。
英語と日本語、互いに全く異なる双方の言語世界が内在することは、人生のレジリエンス(強靭な柔軟性)とウェルビーイング(持続可能な幸福と自己肯定感)につながるはずです。
だからこそ、その力をもって、このグローバル時代に深くコミットした人生を歩んで欲しい。
つまり、あなたの幸福が、世界のより多くの人々の幸福につながるには、どう生きるのか、自分にできることは何なのか、どうか模索し続けて欲しい。
それが、私からの「贈る言葉」です。