思春期入り口の英語教育、”トランジッション・クラス”のすすめ
我が子には自分のような思いをさせたくない。
春のご入会促進の時期となり、親子面談の機会も増えております。
小さいお子さんを連れの保護者様の目的は、ほとんどが当会のフォニックス・プログラムです。
フォニックスとは、英語における文字と音のルールです。
英語圏では、だいたいプリスクール(就学前)から習う場合が多いようです。
当会を設立して十数年になりますが、今でも面談で約8割の親御さんが異口同音におっしゃるのが、
「自分は英語を一生けん命勉強したのに、ほとんど英語が使えません。我が子に同じ想いはさせたくありません。」
ということです。
当会では、面談で、親御さんにもフォニックスを体感いただきたく、「フォニックス発音体操」を親子でリズムに乗ってやっていただきます。
先日、国際企業で働いているある親御さんがその体操の後、
「こんな楽しい方法があったなんて知りませんでした。なぜ学校で教えないでしょう。私もフォニックスを習っていたら、今、仕事でこんなに苦労しなかったのに。」
とおっしゃっていました。
一方、当会を訪ねる親御さんは、そもそも海外育ちの方々も少なくありません。
そうした親御さんのだいたいの共通見解は、
「これだけ英語を使わない社会で、子どもが週ちょこっとネイティブの先生と会話してもしかたない。フォニックスのような明確なメッソドを入れた方が合理的。」
ということです。
おそらく、海外の学校でフォニックスを学んだ実体験から来ているのでしょう。
ところで、フォニックスに関し、豊田インタビュー記事が、PHP出版社運営の教育・子育てサイト、nobicoに掲載されましたのでお読みください。
LINENEWSでのアクセスが良く、今月、同サイト内でトップ記事となりました
↓
https://news.line.me/detail/oa-rp72396/ro3yldtbrb3h
好評にて、続編が実現しそうです。
次回は、絵や漫画ばかり描いて、勉強も運動できない、内気でさえない小学生女子だった豊田が、たまたまフォニックスを学んだことで人生が激変した体験を、紹介したいと思います。
ご期待ください。