英語プレゼン大会に向け、オバマ前大統領のスピーチでボイトレ。
文科省キーマン、合田哲雄文化庁次長の教育改革ビジョン
当会のプレゼン・プロジェクトを、文化庁次長の合田哲雄氏が注目くださっています。
合田氏は、2008年と2017年の学習指導要領改訂に関わり、また、一人一台の端末を提供し、子どもたち一人一人の特性に応じた学びを実現する「GIGAスクール構想」を打ち出すなど、『文科省のキーマン』と目される方です。
この夏、当会が企画から参画、共催した『信州飯田発!ユース国際会議2023』(一般社団法人 未来地図主催)に、日本の教育界トップ識者として合田氏が参加下さってからのご縁です。会議に登壇した当会の高校生メンバーたちが、学生の立場から教育改革を提言。その視点、分析力、発信力、何より『世界は変えられる!』という、彼らの“志”に深く共鳴くださいました。
その合田氏が、江戸時代の藩校・寺子屋教育から、明治政府による学制発布へ転換以来の、DX含む社会構造の激変を反映した、まさに100年に一度といえる、歴史的な教育改革ビジョンについて、『東洋経済オンライン』で分かりやすく解説しています。
その根底にあるのは、同調主義と正解主義をベースとした学びから、自ら考え、対話を重ねて「納得解」を形成していく深い学びへ転換です。合田氏は、
『子供たちの関心の向かう先はさまざまですし、学びの扉が開く瞬間もさまざま。だからこそ、子供たちに好きを諦めさせて嫌いを強い、総得点を上げるというゲームからの転換が必要です。』と説いています。
それは、まさに英語学習を通して、多様性に富むグローバル時代を生き抜く主体性を育む当会のミションとも重なります。
保護者の方の実に半数以上が留学、海外駐在経験者、あるいはご自身が帰国子女である当会では、世界的に稀にみる画一的な日本の教育に疑問を感じている方も少なくありません。しかし、一国の教育方針を司る立場の合田氏が掲げるビジョンは、教育界のみならず、低迷する日本社会全体の光明とも言えます。
下記、合田氏による「人生100年時代を生き抜く教育の2大キーワード アンラーンとデマンドサイドの重要性」(東洋経済オンライン)は、子育て、教育に関わる全ての方に、是非ご一読いただきたい内容です。
↓
https://toyokeizai.net/articles/-/691288
Global kids英語会代表
(株)ダイバース・キッズ代表取締役