【掲載】毎月の水道代を節約する「節水テクニック」水の知恵袋
新年度になって、円安進行の影響を受け、
家庭の光熱費の大半を占める電気とガス料金のほか、
食料品、日用品のトイレットペーパーなどが値上げ。
今後も値上げが続くようで、家計を預かる主婦としては
頭の痛い問題です。
そこで、電気の節電・節約対策を考えてみました
電力をたくさん消費する家電を知って節電対策を
考える事も必要です
消費電力№1は、冷蔵庫。№2は照明器具。
以下TV・エアコンと続きます。
今回は、意外と電力を消費している
照明器具の節約についてです。
白熱電球を電球型蛍光灯に代えるだけでも
電気代は、年間で1/3節約できます
勿論、LEDに代えれば更に節約できることは
すでによく知られている節電節約情報ですね
もう一つの照明で節電節約法は、一室にシーリングライト
一灯だけだった照明を多灯分散照明にする方法です
一室一灯は、部屋の何処にいても新聞が読める明るさを
基準にしているため、ムダな明るさがでることで電力を
多く消費してしまいます。
その点、多灯分散照明にして、一部屋にいくつかの
消費電力の少ない照明を置く事で、用途に応じた
照明の消灯・点灯などの切り替えができ
電気代の節約になります。
それに、おしゃれなお部屋の演出効果も得られ
節電節約と併せて一石三鳥です。
多灯照明には、どんなものがあるのかと云うと
天井に埋め込まれたダウンライトや壁に設置された
ブラケット・床置きランプ・ペンダントライト
フロアスタンドなど
食事をする時は、ダウンライトとペンダントライトで
明るい食卓を作り、食事が終ったら、消灯。
食事後は、ソファー近くのフロアスタンドやブラケットの灯で
やすらぎを演出しながら、節電節約をすることができます
天井に埋め込み式のダウンライトやブラケットがなくても
多灯分散照明はできます。
テーブルに留めるクリップ式ライトや床置きランプ・
フロアスタンドなどで節電節約しつつお部屋の雰囲気作り
が出来ます。
ガス料金の節約としては、いつもの調理を
もう一度確認してみましょう
1:鍋の底から火がはみ出さないようにする
2:鍋底の水滴をいてから火にかける
3:煮物は、最初に電子レンジで下ごしらえしてから
煮るとガス代が節約できる
4:フタを必ずする
5:お湯も1回沸かしたら保温ポット
(湯沸かしポットではない)に入れて、何回も沸かさない
6:焼き魚は、焦げ目をつけたら電子レンジで中まで火を通す
賢く省エネ&節約をしたいですね
生活コラムニスト:高橋和子
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