左右脳タイプの私は「ざっくり」が好き
きれい収納コンサルの高橋和子です。
お客様のお宅に伺って、クローゼットの整理収納作業を
した時の事です。
床いっぱいに、クローゼットから洋服やバック・スカーフ・
ベルトなどを取り出しました。
さっきまで、「わ~こんなに詰め込んでいたんですね~」と
明るく話されていたお客様が明らかにドヨンとした感じに。
そうなんですよね。目の前に出現した衣類の山に気後れして
今迄のやる気が一気にダウン!うんざりしちゃうんです。
全部取り出したのはいいけれど、これ本当にモトに戻せるの?
って言う不安感で頭がいっぱいになります。
そんな時に私は必ず「スゴイ量ですね。でも後1時間位経つと
スッキリ片づいてきますから~」とお声掛けをします。
「ああそうか。1時間位でスッキリしてくるのか~」と
安心したお顔になります。
片づけって、暗いトンネルを進む様なものだなと思います。
出口が見えなかったり、分からないと嫌になって
挫折してしまうのです。暗いトンネルでも同行者やガイドが
いれば心強いというものです。
さて、目の前の衣類の山の仕分け方ですが、仕分け前に
コート・ダウンコートなどの衣類の中では面積の大きなモノを
先に取り出して、クローゼットに戻してしまいます
(勿論、戻すモノか?をお聞きしてからですが)
面積の大きなモノが無くなっただけで、ちょっとイイ感じに
なるから不思議です。
それから、細かいモノがいっぱい出ていると見た目が
ゴチャゴチャします。ですから、仕分けの段階で紙袋に
「スカーフ」「ベルト」とラベリングして、小物を
ぽんぽん入れていきます。バックも部屋の隅に並べて置きます。
小物もバックも洋服を戻してから仕分けして仕舞うので、
取り敢えずカテゴリー分けができていればいい位に考えます。
大きな面積の洋服と小物が片づいただけでも
なんとなくスッキリして来ます。
「あ~片づいてきたな」と思うと、もっとスッキリしたいと
頑張れるものです。
片づけ始めて、2時間位で片づけの出口が見えない時は
ちょっとブレイクしてから再開して下さいね
片づける前にするコツを書きました。どうぞご参考に。
整理収納コンサルタントサービスのご依頼は
TEL 03-6760-2289
フェリシア ラボHP http://www.felicia-lab.jp
☆Facebook お友達になってくださいね
http://facebook.com/kazukotakahashi
☆twitter フォローお願いします
http://twitter.com/felicialab3
「子どもを伸ばすお片付け」
「整理収納」
「アロマでエコお掃除」
などを講座でお伝えしています
ご依頼はこちらまで
TEL 03-6760-2289
フェリシア ラボHP http://www.felicia-lab.jp
☆インフォメーション☆
朝日新聞運営協力サイト マイベストプロ東京に掲載中
http://mbp-japan.com/tokyo/felicia-lab