安心安全なお部屋作り
きれい収納コンサルタントの高橋和子です。
先日、地域の女性ボランティアグループで、
「女性の目から見た、安心安全なお部屋作り」を
お話しましたが、
今日はその2回目という事で、
20名の方が参加されました。
テレビで、4~5年の間に大きな地震が
来る可能性が高いと言われているので、
皆さん、防災に対する関心はありますが、
実際に家具転倒防止策などを
やっているかと言うと、まだまだのようです。
また、市販されている家具転倒防止グッズ自体を
知らない方も多く、実物を見てもらって
説明すると必ず「何処で買えるの?」
という質問が出ます
ホームセンターなどの防災コーナーに
置いてありますので、手にとってお確かめ下さい
我家の中で、一番人が集まる場所…リビングや居間の
対策・療養中の方がいるお部屋や子ども部屋・寝室・
避難経路にあたる場所の家具転倒防止対策を
すぐにでもしたいですね。
地震の時に、冷蔵庫が前に出てしまったとか
家具が動いてドアを塞いで、ドアが開けられなかった
とのお話を伺いました。
家具は、ロッキング現象といって、
ロッキングチェアが揺れるように
前後に揺れて、前にせり出して、最後は倒れます。
家具の下に転倒防止ストッパーを敷いて、
家具と天井の間には、つっぱり棒を固定します。
2個以上の防止策で効果はUPします。
また、参加者のかたで、上下セパレートタイプの家具の
上段が落下をしたと言っていた方がいました。
家具は意外と上下にセパレートしているものが多く、
このような家具は、大きな揺れで、
上下がバラバラになって落下し、倒れます。
防止のために、ネジ式などの連結器具で
固定することをオススメします。
東日本大震災の被災者の方から「備えが大切」と
教えて頂きました。
家具転倒防止策も含めて、防災に対する日々の備えが
大切だと思います。
我家の防災チェックをしてみてください。
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