【70代の断捨離サポート実例】食器棚の断捨離 今の私に相応しい食器棚に
大切な思い出を選び残し
不要なモノを手放していく
断捨離サポートならお任せください。
断捨離提唱者やましたひでこ公認
断捨離チーフトレーナー
小林理恵です。
「物置化してしまった空間」をスッキリさせたい！
東京在住の60代・Sさん。
現在はご高齢のお母様と同居され、介護をしながらの毎日です。
今回は「物置化してしまった空間」をスッキリさせたい！
とご相談をいただきました。
なかなか捨てる判断は難しいこと。
断捨離をご一緒するため、ご自宅に訪問しました。
限られた1時間半のサポート時間。
家事や介護の合間という制約があるからこそ、
「今決める」という勢い、スピードが、
徐々に増してきました。
介護中のSさんと「おひな様」
床に置かれたモノたち、放置されてきたモノたち。
Sさんの分別・判断はどんどん冴えてきます。
その流れの中で目に留まったのが
こちらの「おひな様」。
人形本体は箱にも入らず、ポツンと置かれたまま。
その横には、小道具だけが丁寧に箱に収まっていました。
「これは、もう少しとっておきます」
Sさんは静かに、でもはっきりとおっしゃいました。
そこで私はこうお伝えしました。
「それでは、次のひな祭りには飾りましょう。
それまではキレイに保管できる箱を一緒に探しましょう」
そのとき、Sさんがふっと、
独り言のようにこぼされた言葉が印象的でした。
「母が逝ったら捨てます。今はとっておきます」
お人形にどんなエピソードがあるのか、詳細はわかりません。
でもその想いは、Sさんの中で確かに息づいているのです。
雑然と置かれていた人形に対して、
「今はきちんと大切にする」と決めたSさん。
それは、捨てる・捨てないの判断以上に、
Sさんがご自身の内にある「気持ち」向き合われ
自覚と覚悟を持たれたようにも感じられました。
あくまで、私個人の推測ですけれど。
その姿は、少しだけたくましくも見えて、
私の心にもあたたかい余韻を残してくれました。
モノを通して、自分と向き合う。
モノを通じて、自分と対話する。
断捨離のサポート現場では、そんな瞬間に何度も出会います。
まずは「片づけられない」「手放せない」というお悩みに
やさしく無理なく向き合うところから始めてみませんか？
・個人の方へ
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：職場環境の整理や風通し改善を目的とした、
断捨離的アプローチによるコンサルティングを承っています
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「シニアの断捨離 プロが教える3箇条」
https://youtu.be/b8nZcvwF_3w?si=qETb9Bwlms_LV2By
・株式会社キュラーズによる断捨離レクチャー動画：
①断捨離を成功させるポイント（1）
https://youtu.be/udS3P7R2dbg?si=18JHPG_4p2BwVojJ
②断捨離を成功させるポイント（2）
https://youtu.be/vidL4ow5S7A?si=Tc9OKFGA_k3Vn7E-
③子ども部屋の断捨離
https://youtu.be/iCR55y-zK6A?si=c3rE8Fx83Gg22BOg
④引っ越しは断捨離タイミング
https://youtu.be/RE7k1cAB-Bk?si=oioVOU65RDRZESX2
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