夏の断捨離®（4）冷蔵庫の食材

小林理恵

2019年8月8日

2020年12月10日

今日は立秋。
暦の上では「秋」ですが、暑さのピーク真っ只中ですね。

ごきげんにお過ごしですか？
断捨離®チーフトレーナーこばやしりえです。
【夏の断捨離®】シリーズでお届けしています。

夏の断捨離®（4）冷蔵庫の食材

お盆休みを前に、ぜひ取り組んでほしいのが『冷蔵庫の食材の断捨離』です。
モノがなかなか捨てられないとお悩みの断捨離ビギナーさんにとってもオススメです。

ここで少し断捨離について。
＊断捨離とは？
　《自分とモノとの関係の問い直し》

自分にモノとの関係を問い直していくこと。
時の変化、自分・モノの変化によって関係が変わり、
適時関係を問い直していきませんか？という提案です。
「私が（は）・・」という主要軸「自分軸」と「今」という時間軸。
この二つの軸で関係を問い直し、今のベストな関係を選んでいきます。

冷蔵庫にあるモノ、食べ物はこの「関係性の問い直し」には
分かりやすく、判断しやすいモノである上、捨てることが苦手な方にとっても
賞味期限という基準が捨てる行動を後押ししてくれます。
取り組みやすいモノ、場所です。

長期お出かけ前に、冷蔵庫の食材を少なくして、という方も多いでしょう。
その冷蔵庫のお掃除に断捨離視点をプラスしてみませんか？

《断捨離ポイント》

①賞味期限が切れている食材・調味料は捨てる
　（まだ食べられる・・・それは身体をゴミ箱にしているのと同じです）

②食べきれない量のモノを処分する。
　　胃袋には限界があります。　この暑さもあります。
　　食べたいな、美味しそうだな、と思える量も適時変わります。
　　美味しいうちにおすそ分け、時には処分を。

③やっぱり食べたくないな、のモノを処分する。
　　食べきれる量のモノでも　自分の食欲や身体の欲する旬を超えてしまうと
　　手を出さず、冷蔵庫の奥へと追いやられてしまうもの。
　　＜食べられる＝モノ軸＞　で留め置き、仕方なくなってから捨てるのか、
　　＜今の感覚を優先し＝自分軸＞いつも鮮度良いモノが把握できる庫内にするのか、
　　あなたのベストな食材との関係は？

食事は命の源。
新鮮な食材を好みの調理、味付けで、適量を美味しくいただけば
この暑い夏をバテることなく乗り切ることができますね。

冷蔵庫の断捨離、食材の断捨離、お試しください。

これまでの【夏の断捨離®シリーズ】

（1）夏こそ断捨離のススメ（1）夏こそ断捨離®のススメ
（2）スーツケース・ボストンバッグ
 （3）パスポート

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