「何を言うか」より「誰が言うか」

前回は、好きな事を仕事にすることを考えてみましょう
その方が頑張れるから…というお話でした。
もちろん、好きというだけで何でも仕事になるわけではありません。
好きを仕事につなげていく為の次のステップとして、
今度は「得意な事」を並べてみましょう。
今までお話していると「好きな事と得意な事を分けて考えたことが無い」
と言う方もいました。
好きな事と得意な事は一緒のことも多いです。
好きだから時間を忘れてやり続けます。
やっている時間が長ければ上手くなって得意になっていきます。
また、得意なものは回りから褒められたり認められることが多いので
それがうれしくて好きになっていきます。
ただし、気を付けなければいけない事があります。
成果や結果が出ることで褒めたり認められたりして好きになったものは
結果が出なくなったり、褒められなくなると
好きではなくなってしまう場合があるのです。
例えば子どものころ、回りの大人に何気なくやったことで
「上手だね」とか「大きくなったらプロになれるよ」など
褒められた経験ってありませんか?
そうやって褒められ続けて、得意なことになっていきます。
でも高いレベルを求めると、そのうち人と競って負けてしまうこともあるし
批判されることもあるでしょう。
スポーツなどの勝ち負けもそうですし、逆に芸術など基準があいまいで
数値で表せないものもコンクールなどで順位が付いたり、売れるか売れないかで
評価が決まる部分もありますよね。
そうして自分よりスゴイ人が大勢いると感じて自信を失ってやめてしまう…。
それは「好き」ではなく「得意」なことの可能性が高いです。
本当に好きな事は回りが認めてくれなくても、すぐに結果が出なくても
やりたいと思える事。
「得意」は人と比べて比較的上手にできる事(1番である必要はありません)。
また、「得意」は自分にとって出来て当たり前のことなので、意識したことも無い
という人も多いです。
その時は周りの人に聞いてみた方が、自分の得意なことが見えてきたりします。
これを踏まえて、「好き」と「得意」を分けて考えて
得意な事を並べてみましょう。
「好きな事」で「得意な事」この2つだけでも、仕事にするにはまだ足りません。
次回も続きをお伝えしていきますので、お楽しみに!!


