桜を建材としてみるとどんな感じ?
平安時代ごろからあったとされている『畳』
JIS(日本工業規格)でいろいろ決められているんですが
『畳』(JIS A 5914)が、今年の3月に改定され
断熱性能を示す熱抵抗値が加えられた。
熱抵抗値は、熱の伝えにくさを表した値で
畳床の厚さや構造ごとに示されている。
構造は、
押出法ポリスチレンフォーム保温材の種類・厚さで分けられて
畳床の厚さ50mmの場合の熱抵抗値は・・・
Aタイプ・・・・0.81㎡・K/W
GⅡタイプ・・・・1.29㎡・K/W
GⅢタイプ・・・・1.21㎡・K/W
Cタイプ・・・・1.45㎡・K/W
となる。(写真は断熱材のダウ化工より)
省エネや節電に
畳を使うことを再検討してはいかがだろうか。
さらっとした表面な断熱材。
暑い夏もってこいなのでは?(^^)v