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青沼理プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

健康の“健”のおはなし

青沼理

青沼理

“健”
この字は良くできているらしい。

よく見てみると

“人”と“建”

“人”が健康であるためには
“建”つまり、建物=住いが健康でなければならない

という意味なのだそうです。


“食べ物”など、人が健康であるためには
もっと密接に関係のある事柄はありますが
すまいに関してなら、言い当てていると思います。


日当たりや通風が悪く、いつもジメジメしていて
そのため家が腐り、カビが生えているような住いだったら、
健康に住むことはできませんよね。

しかし

“カビ”は見てわかるから一目瞭然ですが
その、“カビ”が生えないように
化学物質を使った建材が使われていて

カビが生えない代わりに
化学物質の方が問題になっている
なんてことが起きています。


化学物質過敏症(シックハウス症候群)などと言われ
生活に支障をきたすほど大変な症状の方もいらっしゃるようです。


最近は、多くの人たちがこうした状況に気づき
住いをはじめ環境についての関心が高まってきましたが
はたして、健康に住める家は
どんな作り方をすればいいか

みなさまのすまいづくりに
少しでもヒントになるようなご提案ができればと
考えております。



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