新しい生活様式の片づけは「使いきること」
溜まってしまった書類の片づけ
首都圏のコロナウイルス感染者も落ち着きを見せてきました。
長かったステイホームもいよいよ終わりに近づいてきているのでしょうか。
今日は近くの幼児教室で教室再開に向けての片づけに行ってきました。
ゴールを決める
30年以上教室をされているため、相当量の書類が溜まっていました。
かなりの量がある場合、やり始めるとあれもこれもと手を出したくなるものです。あれもこれもといううちに収拾がつかなくなることがよくあります。
私たちが仕事で片づけに伺うときは終了の時間が必ずあります。自宅の方づけだと終了が決めきれず、切りのいいところまでと欲張ってかえって片づかなくなりがちです。
「何時まで」と決めて、その時間の30分前には撤収にかかるよう時間配分をしましょう。
細かく分けない
書類の片づけは二段階に分けて考えましょう。
まず、ざっくり同じものをまとめること。
中身を検討すると作業が複雑になって予定の時間をオーバーしたり、終わらなくなってしまいます。あちこちに散らばった書類をまとめることから始めましょう。
使っていないものは処分
保存されている中に、重要そうにみえる書類が結構あります。
実際に使っていない物であれば思い切って処分してしまいましょう。
ポイントはざっと全部に目を通すことを心がけることです