戸籍の広域交付とは
不動産の売却方法は「仲介」と「買取」の2種類があります。
仲介とは、不動産会社に購入者を探してもらうことです。
仲介手数料は必要です。
また、売却時期は一般的に2~6ヶ月くらいは必要です。
もちろん高すぎると売れない場合もあります。
買取とは、不動産会社に物件を買ってもらうことです。
仲介手数料は必要ありません。
売却時期は即時です。
売却価格は買取の方が安くなることがほとんどです。
なぜかと言えば仲介の場合は仲介手数料が、不動産屋会社の利益になります。
しかし、「買取」では、仲介手数料がありませんので不動産屋会社の利益はまだありません。
では、どのように利益を得るのかと言えば、不動産会社は購入した不動産を、
自らお金を出してリフォームし、再度販売を行います。
不動産会社が購入した場合も、登記費用や不動産取得税などはかかります。
売却した金額から、掛かった経費を差し引いた金額が利益となるので仲介と比較すると
買取価格の方が安くなることがほとんどです。
時間がかかっても高く売れる方が良い方は「仲介」がよいと思いますが、
早く売りたい。瑕疵担保責任などを負いたくない。他人に知られたくなく売却したいなどの
場合は「買取」がよいかと思います。
仲介の場合でも、ある程度リフォームが必要な場合がほとんどですが、
リフォーム費用は売主の費用で行います。
そのあたりも計算してみてリフォームして高く売却可能か提案してもらうのも良いでしょう。