Mybestpro Members

瀧口繁プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

ハザードマップデータ分析の重要性

瀧口繁

瀧口繁

テーマ:住宅計画

【ハザードマップデータ解析】

建物計画の際に、今一度、原点に立ち返り、土地の状況を調べる事
大切だと認識する事例が、日本国内いっぱい発生しています。

覚えているだろうか。

つい最近の出来事。令和2年7月3日~4日 熊本県球磨川にて線状降水帯が発生して、川が氾濫、水没した家が多数発生。被害が甚大でした。つい最近の出来事です。2011年には、東北大震災により、津波被害が発生して、尊い人命を亡くしました。日本は島国。至る所に、危険個所が、存在しています。

今お住まいの土地が、住まう場所として、適しているかどうか。
建替えを検討される場合。今一度、現実と向かい合う必要性があるのでは
ないだろうか。そのような、気持ちを強く感じています。


行政においては、各市町村で、ハザードマップを公開しています。
弊社も、土地情報のひとつとして、ハザードマップデータを取っています。

弊社の場合は、公的機関にプラスして、損保会社の地震火災保険の保険料産出の基礎データとして、保険会社の扱っているデータも参考資料として、
家造りの際の基礎データとして、活用させていただいています。


ハザードマップデータ


100年に一度の天災が、現在では、毎年発生するようになりました。
大きな災害が、足元に、すり寄ってきている感触を感じています。

大きな投資をして動く住宅計画。今一度、スタートラインに戻り、
計画している土地が、家工事をするのに適しているか、ハザート調査。
大切なポイントです。場合によっては、計画を見直すべきの場合も
有るのではないでしょうか。ハザードマップ情報は、弊社おいては、
住宅計画の大きな判断要素。建築計画の指標となっています。
住宅計画のお客様に対しては、ハザードデータ資料を作成したします。
気になる方は、問い合わせをしてみてください。

●ハザードデータ調査依頼。
お問い合わせは、こちらの問い合わせコーナーにて受付しています。
https://takiguchi.net/contact/

ハザードマップデータ

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

瀧口繁
専門家

瀧口繁(一級建築士)

瀧口建設株式会社

新築はもちろん大規模改修でも、こだわりの自然素材を使った高性能で快適な住まいを提供します。建築士としての知識を基に九星気学を取り入れ、年廻りや家相にも考慮したご家族が幸せになる家づくりを行っています。

瀧口繁プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

天然素材と家相の知恵を活かす住宅設計のプロ

瀧口繁プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼