社外取締役塾を立ち上げました。
今日、ご紹介するのは、静岡経営支援センターのセンター長でもある経営士の山本さんです。
山本さんは、一言でいうと「経営を哲学で語る人」です。
山本さんとお話をすると、自然と経営理念や経営哲学の話になります。
その山本さんが、ずっと取り組んでこられているのが、経営を「〇△□」で理解し、「〇△□」で表現すること。
やはり哲学的ですね。
最近では、そこにドラッカーの経営理論が加わり、我々にとっても、より身近に、より実践的に経営を捉えることができる世界になったと私は感じています。
また、「どにち起業クラブ」を定期的に開催し、起業を考えている方、起業まもない方を主な対象者として、勉強会を続けられているとのこと。https://www.facebook.com/events/774839036036801/
実は、以前の私は、山本さんが大切にされている「マネジメント」の世界をあまり理解できませんでした。私にとって経営とは、ポジショニングを中心とした「戦略」の世界でした。
でも、いわゆる「いい会社」と言われる企業の共通点が「人を大切している」ことであることに、あるとき気づいたのです。
そのときから、山本さんが何故ドラッカーの世界を語りはじめたのかが理解できました。
山本さんのお陰で、ドラッカーの「マネジメント」を再び読み始めています。