遺言書に関する注意点
「不動産をお持ちであったり、お子さんがいらっしゃらない場合は、必ず遺言を書いてください・書いてもらってください。」
当事務所では、日々このようにご提案させていただいています。
⇒http://mbp-japan.com/shizuoka/office773/column/3662/
⇒http://mbp-japan.com/shizuoka/office773/column/4512/
ただ、実際どのように書いたらいいかわからない方も多いかと思います。
一番シンプルな形を見本としてお示しいたしますのでご参考になさってください。
自筆証書遺言の注意点
◆ 全文、自筆で書き、印鑑を押す。
本文、日付、署名などすべて自筆で書きます。
遺言書が複数枚になった場合は契印をします。
押印は、認印でもかまいませんが、
なるべく実印がよいでしょう。
(実印の場合、印鑑証明書を添付しておくと
なおいいです)
※作成後はできれば、遺言書を封筒に入れ、封印する ことをお勧めいたします。
自筆証書遺言の見本
一番シンプルな形です。
上記の注意点を確認して、是非書いてみてください。
できれば、遺言執行者を定めておいた方がいいと思います。
ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。
【見 本】
遺 言 書
私は、下記のとおり遺言する。
すべての財産を妻○○○○(昭和○○年○月○日生
:住所○○市○区○○町○○番地)に相続させる。
平成 年 月 日
○○市○区○○町○○番地
遺言者 ○○○○ 印