人生の記録を残そう~ライフログの薦め~
「他人の記録や、他のもモノの記録は簡単に 検索できるが(Googleや、Wikipedia等で)、 自分に関する記録、歴史は簡単には検索できない」
今回、ご紹介する本が指摘しています。
大事なことはすべて記録しなさい 鹿田尚樹・著
私は、震災以降、「資産をデータ化し、バックアップをとる」ということにこだわっていますが、そのベースには、この本の言葉があります。
オンリーワンの存在である、自分の記録は、自分で残すしかないのです。
震災以降、私は、そこに資産の保全という視点を加えています。
自分の記録や資産の情報をデータ化し、バックアップをとることが「自分の生きている証、生きる糧」をどう残す(保全する)かに繋がると思っています。
この本では、「記録は財産になる」と言っていますが私は、「財産は記録すべき」とも言いたいですね。
財産記録の国家プロジェクトが登記制度です。