空家を売却したときの税金
寒いですねぇ~気がついたらもう平成25年も1月終わってあと11ヶ月なんですよね。
30歳手前になって、非常に時間が早く感じるのは皆さんも同じでしょうか?
うかうかしていられませんね。。。勉強しなきゃ(゜▽゜*)
さて、エンディングノート、みなさん書いたことありますか?
私は、簡単にですが、書いたことあります。
いま、本屋さんに行くといろんな種類の本がでていますよね。
高いモノでは無いので本を使うのも漏れが無くていいと思います。
そもそも、エンディングノートには書式は無いのです。
大学ノートでも、好きなキャラクタ-、芸能人のノートでも何でもいいので、
自分の死後して欲しいことを書き留めていきます。
そうすると、エクセルで作っていくのが、後で整理しやすくて、楽だと思います。
エンディングノートは自由であるのと反対に
遺言書は法律、民法で決められています。
書く紙は、広告の裏でもいいんですが、
自筆、氏名、押印、日にち、書き方(相続なのか遺贈なのか)
あと、訂正の仕方
大まかにこれが、定められています。
エンディングノート、さぁ書こうと思っても意外と「何から書いていいの(?_?)」と
なりがちですね。マニュアル?あれば
1.遺言書の有無
自筆の場合は置き場所。公正証書の場合はその役場名
2.遺言がある場合は、なぜそのように分けたのか具体的に書いてあげましょう。
遺言書には書かない方が良いことです。
でも、亡くなった方の思いを知ることができれば、無用な争いを防止することができます。
そんなことでと思わずに、生前中は言えなかったことを、感謝を書きましょう。
3.延命治療、介護、成年後見人、臓器移植
痴呆や寝たきりになった場合、財産管理が必要となってきます。
親族にとらわれず、信頼できる方も候補に挙げてみて下さい。
成年後見人には任意と法定とあります。
任意は意思能力がしっかりしているときに契約しておく方法です。
また、日頃から言っているから大丈夫と思わないで、紙にちゃんと書きましょう。聞き流していること大です。
4.自分史
名前、旧姓、生年月日、出生地、転居先(全て)、学歴、職歴、結婚(全て)、子供の名前・生年月日、思い出、趣味etc...
5.葬儀
葬儀社、予約の有無、規模、喪主、遺影、死装束、弔辞の依頼、戒名etc...
6.墓地
7.財産
土地、建物、株式、金、宝石、壺、掛け軸、時計、絵画、貸付金、預貯金、証券会社、貸金庫、生命保険、
借金、つけ、抵当、連帯債務・保証
(相手先名、住所等具体的に書きましょう)
不安な場合、固定資産税証明書や残高証明書、鑑定書を、一緒に保管しておくのも方法です。
8.基礎年金番号、健康保険証番号
9.会員登録がある会社名と住所とTEL
死後、親族に解約手続きをお願いするためです。
10.ペットがある場合は引き取り手
11.寄付の有無
12.亡くなったことを伝えて欲しい人たちのリスト
氏名、住所、TEL,メールアドレス
13.顧問税理士、司法書士、弁護士の有無
どうでしょう。
ちょっと筆を持ち上げて難しく考えないで書いてみましょう。
これ以外にも思いついたら、どんどん書きましょう。
身近な相談相手として地域の皆様を応援します!
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