日本製家具輸出の可能性はあるか?
こんにちは!フレンドハウスの大石知広です。
前回(H28.10.22)アジアの富裕層を攻略せよのコラムから4ヶ月経ちましたので、
海外展開事業化の中間検証をしたいと思います。
インドネシア・ジャカルタのショッピングモール
「パサールサンタ」内のアンテナショップでは、
常時2台のbokuno Chair(ボクノチェア)の試座が可能で、
これまで100名近い若者に体感していただきました。
座り心地もさることながら、
人を含む生活の風景や情緒的な価値を訴求する“コンセプト”や、
家具としてのプロポーションやディテールの美しさを感じられる“デザイン”が
若者に受け入れられています。
クール!(カッコいい)と言っていただけるのは、何よりの誉め言葉です。
SNS(フェイスブック、インスタグラム、その他)を使った
口コミによる集客の効果が高い一方で、
多くの課題も見つかりました。
具体的には、物流を含む価格の見直しや、
インポーター、ディストリビューター、セールスレップを早急に探すことなどです。
ただ、現地スタッフの献身的な動きはもちろん、
国(経済産業省)、静岡県、浜松市、金融機関、その他支援機関といった
官民挙げての取り組みになってきましたので、
皆様のご期待に応えるべく、成功するまで進めてまいります。
また、新たな動きもありますので、ますますたのしみになってきました。
bokuno WEBサイト
http://bokuno.me/
フレンドハウス
浜松市中区中央二丁目13-4
(公園通り沿い、おいしいと評判のパン屋「麻や。」さん向かいです)
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