◇話すとわかる○○◇
BETT
あかつか事務所の源です。
第5の習慣の4週目始めます。
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
『7つ習慣』そのⅤ 第4週目
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
前回は具体的な手法を紹介しました。
みな様は試してみたものはありますか?
今週はまとめに入ります。
第5の習慣は「理解してから理解される」という
重要性が著されています。
どうして重要なのか…
「理解する」という行動は自分が活動する中で
影響を与えることができる範囲を拡大させることに
繋がるのです。
つまり、自身が活動しやすくするための行動が
「理解してから理解される」ということなのです。
第5の習慣ではまとめとして、2つの行動を意識して
行動しようとあります。
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
① インサイド・アウトの行動
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
コミュニケーションがうまくいかないと悩む原因は、
「相手の気持ちへの不満」や「相手の気持ちが変わってくれない」
などがあります。
相手の気持ちとは、自分でコントロールできるもの
ではありません。
しかし、相手を理解することは自分でコントロールできます。
相手を「理解しよう」すると、話し方や返答、行動が変わり、
相手も変化してきます。
このことを「インサイド・アウト」(自分から始め、
自分から変わることで、相手に影響を与えることができる)
というアプローチ方法になります。
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
フィードバックを求める
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
なにか話を終えた後に「フィードバックを求める」という
行動をとることで、さらに「理解してから理解される」
ことに繋がります。
自ら、「~をしたほうがいいですか?」、
「~しようと思うのですがどう思われますか?」
などといったフィードバックを相手に求めることで
相手をどのように理解したかを伝えることができ、
違った解釈だった場合は、その場で訂正をもらうことができます。
そうすることで、お互いスムーズな行動に移ることができ、
信頼関係も構築できるようになります。
第5の習慣いかがでしたでしょうか。
続く