やれば良いのは分かっているけれども 行動出来ない解決の手順
コーチングの継続クライアントへのメッセージを公開
こんにちは、現状変革をサポートする、サポートコーチ出雲の山根浩二です。
初公開、契約クライアントさんとの、メールのやり取りの中で、山根が送ったメッセージの一部を公開します。
プライベートな内容以外の部分ですが、やり取りの雰囲気を感じてください。
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そして、後で振り返って、どうしたら良かったのか?と
次回の為に考えて蓄積していく事で、改善の結果を活かせる様になりますよね?
まずは、現状が改善の余地に気づく事です。
そして、それは十分に出来ているという事です。
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どんな言葉を言うかは、もちろん大事ですけど。
どんな気持ちで言うかが、もっと大事ですよね?
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昨日は、気づきのシェアありがとうございました。どんどん深まっていますね。
素直な気持ちが出せてる感じがします。だからこそ伝わるでしょう。
それは、本来の力が発揮出来ている状態でしょう。という事は、元々あったという事ですよね。
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すでに理解いただいてるとは思うんですけども改めてコーチングについて、お伝えしておきます。
カウンセリングについて
ご存知だと思いますが、カウンセラーとの会話の中で過去の原因を探して行く、という所に重きを置いているものです。そしてその原因の解説がありでカウンセラーからのアドバイスがあるという感じだったりします。
病院で例えると、お医者さんが色々な検査をして、病名を特定してくれます。そしてこの病気はどういう原因でなって、これが悪くなったら最悪どうなってしまうのか、という説明があります。それから初めてじゃあこれの治療薬を出します。ということになって薬をもらって帰る。
ある意味わざわざ一度最悪な状況まで落として、それから治るための話をしてくれて、最終的には気分が上がる。という感じです。
それに対してコーチングだったら、いきなり、どういう状態になりたいですか?と聞いて、じゃあ何やっていきましょうか?という感じです。
病院で例えると、お医者さんが、診断してくれてすぐ薬を出してくれる。ような感じです。
どうせ最後に薬を出すのだったら、すぐ出してくれたら一番いいですよね。
反省するのは遠回り、これからどう行動するかが一番大事ということです。
失敗の報告に来た部下に対して、失敗の原因追求をしてわざわざモチベーションを下げることをして反省が足りない反省しろと言った後に、じゃあどうやったら挽回できるんだ?と聞くのだとしたら、最初から、じゃあどうやって挽回するんだと聞いてやったほうがよっぽどいいわけです。
そして意識を向けている部分が拡大していく、という大原則がありますので、ネガティブなことに対して意識を向けることは、マイナスのエネルギーを強める方向に行きがちです。
当たり前ですけど出来事には、光があれば影があります。
光の方に焦点を当てていきましょう。
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今は、そこに深く気づかれた、、、という事で、良いじゃないですか。
日々実感しているのですよね。
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今回気づかれたのは、大きいですよ。
気づかれたら、その後が変わりますから、出来ている処(気づづけた事)を見てくださいね。
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視点を変えて、別の表現があるとしたら、どんな表現があるでしょうか?
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日々、その時、別の重要だと思える事が起こって、それに対応していく事で、それはそれで充実した、一日が過ぎ去っていくという事。
もしくは、なんとなく思い浮かんだ事をやってるうちに、一日が過ぎ去っていく。
まあ、普通の人は、一日の3割は、ボーッとして過ぎ去ってしまうという説もあります。
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セッションの補足です。
セッションを受ける中で、大きな気づきがありますよね。そして、その中には、今まで考えてなかった部分で、自分が出来て無かった事に気づく事も多々あります。
一般的には、それで、自分はダメなんだーとか思ってしまう人の方が多いと思います。
その時に、どう考えるのか?という事ですが、もし、出来てないとか足りないとかが分かったとして、それによって自分を責めるとか、落ち込むとかには、陥らないようにして欲しいのてます。
今、足りない事があるとして、もし、それが改善したとしたら、今現在よりも、より良くなるという事ですよね?
という事は、その足りない、出来てない部分は、「問題」ではなくて、「課題」と、とらえて欲しいのです。
より良い、状態に成る為の、「課題」「チャンス」に気づく事が出来た訳ですよ。
より良い未来を実現する為に使ってくださいね。
******クライアントのセッション感想*****
山根さんのセッションを受け始めた頃、まさに出来ない事で自分にダメ出しして責めて落ち込んでいました。
でもセッションを重ねて気付きが増えるごとに、だんだんそれが今後の課題や行動の変化ととらえるようになりました。
山根さんにコーチングの意味を何度も教えていただき、どうやっていくかが大切な事ととらえることができるようになったと思います。
ありがとうございます。
今回のすごい気付きも、チャンスと思い取り組んでいきたいです。
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