自己肯定感が低い方が、自己評価を高めて行動出来るようになる考え方
自己肯定感を高める方法 簡単・毎日の習慣のスケーリング
今日はサポートコーチ出雲の山根浩二です。
今回はコーチングセッションでクライアントさんにやってもらっている方法をお伝えします。
多くの人が自分の欠点を見つけるのはうまいですけども、強み長所を見つけるのは下手な方が多いです。
そして他人からは長所を褒められるよりも、欠点を指摘されることの方が多いです。
その結果普通に暮らしていると自己肯定感は下がり気味です。
でも誰もが当たり前になってるけども毎日できてることって本当は沢山あるんです。
赤ちゃんの頃に初めて歩けた時には両親がすごく喜んでくれて褒めてくれたと思います。でもそれが当たり前になったら褒めてくれるわけないですよね。
これは自分自身にも当てはまります。例えば初めて車を運転した時ひ、ヤッター出来るようになったと思うわけですけども、そのうちそれが当たり前になる。
でも車の運転ができない人から見ればそれは、すごいことなのです。
あなたが当たり前にできている仕事でさえも、初めてやる人から見れば、当然やった事の無いできないことなのです。
そういう視点で見ると本当はできてることが山ほどあるんです。極端に言うとそういうのをたくさん見つけて毎日チェックしていくと、実際には、できている自分がたくさん見つかるのです。それが自己肯定感につながります。
具体的なやり方は、1ヶ月の表を作ります。項目名を書き込み、夜とかに、その項目に対してその日できたかどうかを振り返ります。(お風呂でも可)
できた項目には◎、できなかったけど学びがあった項目には○、出来なかった項目には△を記入していきます。
肝心なのは、毎日当然当たり前にできてることを入れることです。例えば朝おはようと挨拶ができた。顔洗った。家族のために食事を作った。食事をした。食事の時に箸を使った。歯磨きをした。薬を飲んだ。ストレッチをした。そんな本当にやってる内容で十分です。
例えば5項目毎日チェックしていきます。そうすると当然あれもできてるこれも出来てる、となりますよね。毎日◎ばかりです。声に出して言ってみるのもいいです。「○○の項目今日もできた。」と自分を労うのも良いでしょう。
幼稚園の子供は、幼稚園の先生から絵を書くと花丸を沢山書いてもらうでしょ?
そんな感じで、自分自身に良い評価を与えるんてす。毎日、項目全てに◎が付く、それが続いていく。
現代は、評価よりも、批判の方が多いので、逆に言うと毎日自分にXを付けている事になりませんか?
それを◎を付ける事で、自己評価を上げていくのです。
簡単な事ですよね、この毎日の自己測定(スケーリング)によって、小さい事ですけど、毎日の行動が変わりますよね?
この積み重ねが、気分を変えます。そして結果的に自分自身を少し認める事になります。その積み重ねが自己肯定感を育てていく事はに繋がっていきます。
これを一度やるのは簡単なことですけど、肝心なのは続けることです。そして続ける事の助けになるのがコーチの存在です。
コーチとの対話で、やろうと思った行動が続けれて習慣になる仕組みを作っていきます。
定期的にコーチと話す事で、止まっていたとしても、思い出し再開する事が出来ます。
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私は、沢山の方の話を聴きたいので、是非連絡してくださいね。