役立つ方① これから自分が、どうしたいのか分からない
あなたの、やりがい・生きがい・使命を見つける。
今日はサポートコーチ出雲の山根浩二です。
あなたは今どんな時期でしょうか
学びの時期?
実践の時期?
どん底の時期?
成功の時期?
自由の時期?
解放の時期?
集大成の時期?
多くの人が目の前のことに追われて、その時々を過ごしています。それが別に悪いわけじゃないし、むしろ普通の事だと思います。
でもそれで
「何のためにこの仕事をやっているんだろう?」
「私が本当にやりたいことは何だろう?」
「自分は何のために生きてるんだろう?」
というふうに考え込んでしまう時間があるとしたら、もったいない時間かもしれません。
若い人が自分のやりがい生きがいを探している自分探しをしている。という話は何度も聞いたことがあります。
働き盛りの人が自分の強みや今のやりがい見つけたいという声も聞きます。
また定年後の方がこれからの生きがいを見つけるのがテーマだという風なことも聞いたことがあります。
ではどの時期の方もそういうの(やりがい・生きがい・使命)を持っていないのでしょうか?
私は実は持ってると思います。
今、たまたまその方に見えないだけであって、いわゆる人生を貫くミッションというのは誰もが持ってるもんだと思います。ひとつではなくたくさん持っているのでしょうけど。
そして、それに気がつけることが出来れば、確固たる自分軸が固まっていくのだと思います。
もちろん、私が出来てるなんて言うつもりもありません。実践中でもあり、一生かけて実践してく何かだと思います。
ただ生きがい・やりがい・使命を探すという人は、実は全人口の数パーセントかもしれません。
ほとんどの人は、そんなこと考えたことないということです。
では生きがいややりがいが、はっきりしてると、どうなるのでしょうか?
私が直接聞いたことがあるのは、「迷わなくなる。」「ぶれない自分になれる。」「悩みが少なくなる。」「自信を持って決断できるようになる。」だから見つけたいですと言われます。
そうですよね、何か確固たる軸いや判断基準が、できるということです。
ではあなたに、確固たる軸いや判断基準が、今よりあったら、どうなるのでしょうか?
では、どうやって見つけたらいいでしょうか。
それはあなたの、過去と現在と未来を明確にしていくことです。
今までやってきたこと今やっていること、これからやりたいことの中に隠れているということです。
今無いのではなく既にあるけどまだ見つかっていないだけなのです。
ただ過去には辛い部分もありますし、現在にも自分では見れない盲点がありますし、未来にもイメージのコツがある。ということでなかなかできにくいかもしれません。
もう少し詳しく言うと自分の生い立ちを振り返るということは、楽しい思い出もあるし、逆に思い出したくない辛い思い出もあるわけです。そうすると無意識に避けてしまうということが起こりがちです。
人間には自分を守るための防御プログラムがありますので、心の痛みを感じることは無意識的に避けてしまうんです。本人が気づかないレベルで、そうなってしまっています。
だから自分一人で自分の過去を振り返るということは、一人では無意識的に
そんな時には誰か対話相手がいればいいわけです。
自分一人では考えてる内容が、あっちにいったりこっちにいったりして迷走したりしても全く問題もありませんし、誰に何を言われることもないわけです。
でも誰か相手がいる時は、自然と話をするために頭の中に考えを整理して、相手によって言葉を選んで話をしているわけです。その過程で考えも整理されます。
なので私たちコーチにも、対話相手は必要なのです。一人で思考を深めようとしても、脇道に逸れたりで、効率が悪い時があります。
本当はどんな人にも話を聞いてくれる相手というのは必要なのです。
本当の本当に深く話を聞いてもらえれば、聞いてもらえた方は癒されると言われます。
ちょっと脱線してきたので話を戻します。
ご自分のやりがい生きがいミッションを見つけるために、無意識的に逃げないように優しく会話を導くのもコーチの仕事です。
あなたの人生を、本当の意味で生い立ちから現在将来やりたいことまでをきちんと話をすることができれば、そしてそこに共通する目的を見つけることができれば、あなたの今後の考え方と行動が変わります。
実は自分で過去を掘り下げるよりも、コーチという対話の伴奏者と一緒にやった方が、負担も軽くなります。昔からの例えですが、「重い荷物を一人で持つよりも二人で分け合って持った方が軽く持ち上げられる。」これと同じことがコーチが伴走するということで起こります。
私はやりがい生きがいミッションを見つけて喜ばれる顔を見るのが大好きです。
そんな場面に立ち会いたいとも思います。そんな内容に関心のある方は是非お問い合わせください。