「借金は返すな、家賃は払うな」DMM会長の話。休業などの自粛要請により、経営の危機に陥らないように、
新型コロナウイルスに対する不都合な真実、PCR検査の謎について記載しておきます。
こんにちは、サポートコーチ出雲の山根浩二です
私は、以前の薬の営業の時に、健康管理士と登録販売者の資格を保持しています。
新型コロナウイルスに対する経済活動の自粛要請を受けて、多くの経営者の方が、困難な状況を迎えておられると思います。少しでも、疑問が解消されたらと思い考えを述べておきます。
テレビのニュースを見ても、偏った情報しか得られない状況を感じておられる方も多いと思います。
私も一時色々な情報を調べましたが、早い段階で、新型コロナウイルスに対する致死率が低いという情報を得て、冷静に見る事が出来るようになりました。
★メディアの謎、PCR検査を増やせば、新型コロナウイルスに対する対策になり、感染増加を食い止められる・・・という論調一辺倒なのに、政府や島根県でも、検査数を本気になって増やそうとしていない。
それに対して、疑問を沢山の方が持っておられるようです。
これについては、メディアの伝えている事の前提は何か?という事です。PCR検査をすれば、新型コロナウイルスの感染が、間違いなく判明するという前提が隠れているという事です。
これについて、本当にその前提は正しいのでしょうか?
その前提を疑う事が出来た経営者の方は、メディアのおかしさが見えてきたのではないでしょうか?
結論としては、PCR検査は、新型コロナウイルスの判定の精度が、高く見積もっても70%という情報が、ある都道府県の医師会の情報で掲載されていました。このことにより、新型コロナウイルス感染者でも、PCR検査で正しく陽性反応がでる確率は100%ではないという事になります。
医師会の情報では、その一面しか記載されていませんでしたが、その情報を多角的に見ると、逆の面が見えてきます。それは精度の低さの為に、逆に新型コロナウイルスに全く観戦していない人が、PCR検査を受ける事によって、間違って陽性の反応が出て、新型コロナウイルスに感染していると判定されてしまう恐れがあるという事です。
たしかアメリカのデーターだったと思いますが、未感染者だけへのPCR検査をおこなって6%程度の陽性反応が出たという情報もありました。(正しくは、1%方が感染していないのに陽性反応が出るようです)
という事は、未感染者全員にPCR検査を実施すると、間違った陽性反応がでる可能性が、ある程度の%で出るという事は、最初の段階で判明している事実だという事です。PCR検査の精度も含めてです。
政府が当初から、発熱4日してからでないとPCR検査をしないという事もありましたが、それは発熱など明らかな症状がある人にならば、PCR検査の精度が低くても新型コロナウイルスの感染者を見つけやすいし、間違った陽性反応が出る人を最小限に抑えるという事になるという判断があったはずです。
このあたりの事が、公表されていない為に、辻褄が合わない事が起こっているのが現状です。
まあ政府の立場で考えてみると、その理由も分かるような気がします。それは、新型コロナウイルスという新型の感染症が発生して、治療方法もワクチンも開発されていないという状況で、実は新型コロナウイルスの検査による判定も確立されていなくて、以前からあったPCR検査というものでは、判定の精度が50%~70%と精度が低いという事を公表すると、国民に更に不安が広がる・・だからこれは公表しない方が良いという判断を政府の誰かがしたのだと思います。
メディアでも全く報道されないために、何故PCR検査をすぐに受けさせてくれないのか?という疑問に答えない状況が続いたということでしょう。
島根県などの都道府県でも、PCR検査の検査数が増えていかないのは、同じ意味だと推察しています。むやみにPCR検査を増やすと、間違った陽性反応が増える恐れがあり、その陽性反応が出た方が入院しても、もしかしたら何度PCR検査をしても陰性にならないという方もいるかもしれませんよね。
このPCR検査の問題が分かっていると、世間の情報の疑問が解消されて、見えてくるものがあると思います。
最近出会った方と話していても、これについては知らない方ばかりなので、今回記事にしてみました。
他にも色々問題は多いですが、参考にされてみてください。
参考までに
5月12日に、以下に医師がPCR検査についての考察をまとめておられます。違う論点から、幅広い項目で解説されていますので、詳しく知りたい方は、ご覧ください。
https://www.yushoukai.org/blog/pcr