今すぐには困っていなくて惰性に流れてしまう状態を楽に変革する
「やればいいのは分かってるけど出来ない」をやれる様にする
今日はサポートコーチ出雲の山根浩二です
「これをやればいいのは分かってるんだけど、なかなか出来ないんだよ」を楽に出来るようにするという事についてお伝えさします。
コーチングでやっている事の一つですが、クライアントさんは何かやりたい事があります。その事を何とかするためにコーチングを受けるわけです。
もしかしたらアナタにもありませんか?
「商品開発をしたいけど時間が取れない」
「社内の人間関係を何とかしたいけど忙しくて時間が無くてできて無い」
「商品販売に課題があるけど出来ないんだよ」
「集客をもっとしたいけどなかなか時間が取れなくてできていない」
「経営分析に時間が取れない」
「いつも仕事に追われていて余裕がない」
「後継者の育成をやれば良いのにできていない」
他にもいくらでもあると思うのですが、多くのことはやればいいけどなかなか課題が大きくて出来てないんだよという感じではないかと思います。
様々な理由はあると思いますし、実際にあるのでしょう。そこで多くの方は目の前の障害の大きさにばかり目が向いてしまって言うなれば、大きなカベを前にして、こんな大変な高さを自分で超えられる訳が無いと恐れて行動出来ない様になっていたりします。
無理も無い事ではあります。私もどんな課題でも乗り越えてますなんて口が裂けても言えません。ですがプロコーチとしては、乗り越えるサポートが出来ます。
そういうクライアントに対しては、プロコーチとしてクライアントの実力を信じて、これから現在の課題を実行して結果が出たとしたらどうなりますか?という質問を投げかけて、未来の姿を語ってもらいます。そこで考えて無かった事なのですぐに答えれない方の方が多かったりしますが、ゆっくり考えてもらえるようにコーチは待ちます。
そして答えた事についてを具体的に聴いていきます。
そこにどんなメリットがあるのか?
会社がどう良くなっていくのか?
その時には社内はどうなっているのか?
経営はどうなるのか?
ありありとイメージして頂き答えてもらいます。その過程で、自然にやった方が良いになり、メリットが感じれて、やりたくなり、前向きに考えようという気持ちが高まってきます。
そこから、じゃあ今の時点で出来る事を答えてもらい、不足している箇所を明らかにしたり、既に乗り越えた方に教えてもらったら、どんなアドバイスぎもらえるの?とか様々なアプローチの質問で、方法を見つけてもらいます。
やりたくなってからは、出来ないという気持ちが小さくなっているので、考えやすくもなっています。
そして実際にやることを細分化して行ったりします、「先ほど語っていただいた成果が出た未来に0.1近づくためには、何をやれば良いでしょうか?」とかその場に応じた質問を投げかけて考えて頂きます。
当初大きなカベにしか見えていなかった課題を、小さな階段にしていく方法の初期を一緒に考えて実行しやすい様にしていきます。
最終的に、クライアントが「これならば100%出来ます」と言って貰えるような行動計画にしていきます。
そして肝心なのはコーチはその結果が出るまでをサポートして支えていきます。どんな詳細な計画を立てても必ず新たな障害が出てきたりします、そこを今度はどういう風に超えていくのか?というところのサポートまでして行きます。
たとえその行動の結果思ったところまではいかなかったとしても、今までやればいいけど出来ないんだよと言われてた部分よりもはるかに前に進む状態にはなれています。その行動を継続していけるようにコーチングでサポートしていきます。
その行動の結果が1ヶ月2ヶ月3ヶ月と積み重なっていくことによって、今まで動けなくて進んでなかったものが飛躍的に進んでいくようになります。だって動かなかったら全くゼロなんですから、動いたぶんほどが成果が必ず出てきます。
そういう行動を繰り返す事によって、今までと違う場所までたどり着くことができます。その中には苦しんでやるのではなく楽しくできるような仕組みづくりなども考えていきます。