選んだ道が最良の道だったとは

山根浩二

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テーマ:コーチングを、理解する必要はないですよ

選んだ道が最良の道だったとは

こんにちはサポートコーチ出雲の山根浩二です。

年上の知人と話していると何度も言われるのは「あんたは、たまに明言を言うからね、あの選んだ道が最良の道なんですよと言う言葉が忘れられんよ」ということ、それについて書いてみます。

ある状況が起こり、選択肢がいくつか見えて、考えて一つの選択をする、その結果後悔する現実が起こってしまい、「あーっあの選択が間違っていたのじゃないか、他の選択肢を選んでいれば良かったかもしれないのにー」なんて思った事は誰でもあるのではないでしょうか?私もあります。

結局それって、過去に選んだ選択を後悔している状態で、いくら悔やんでも足踏みするだけで前進している訳ではありませんよね?

それ以上に、後悔するたびに時間も取られてるし、あの選択が間違っていたという事は、あなたの優秀な頭脳に「あの選択を選んだから良くなかった事は?」という質問を投げている事にもなっています。そうすると沢山の良くなかった答えが浮かんできます。優秀ですから

逆に言うと、「別の選択肢を選んでいたら、どんな良い結果だったのだろう?」という質問を優秀な、あなたの頭脳に投げているという事です。そうしたら沢山出て来るのは分かると思います。

まあ何かと言うと、選んだ結果の悪い面を探していて、選ばなかった選択肢の良い面を探しているという事です。そして過去に戻る事は出来ないので、思い出しては後悔していると、グルグルと考えては時間を消耗してしまうしエネルギーも失う様になってきます。そんな時間は無駄じゃないですか?

そこで考えたらよいのは、「選んだ道が最良の道だった」という事。


そもそもが、選択肢に迷うという事は、いくつか迷う選択肢のそれぞれにメリットデメリットがあり優劣がつけ難いという状況だったのではないでしょうか?全ての事には良い面と悪い面が常に50%ずつ必ずあります、今は見えてないとしても。

だからこそ迷うし悩むしで、なかなか決められなかったりしませんか?それは当然だと思います。逆に言うと明らかな優劣が見えたら迷わずに即決しています。考えたら普段から全てが小さな選択肢を即決しているのではありませんか?

そう考えていくと、「この選択肢で良かった」と思って過ごせば、選んだ結果は自分の選択でもあるし、あの状況では、この選択肢しか無かった、自分はいつも最良の選択肢を選んでいるし自分にとって良くないと思える状況になろうとも、他の選択肢を選んでも又別の良くない状況だったかもしれない。とも思えてきます。

その根底に、「迷うという事は、どちらを選んでも一緒」という考え方があります。そう考えて素早く選択する事が出来たらどうなるでしょうか?

ある選択肢に迷って何か月も何年も時間を費やした経験は多くの方にあると思います。今すぐに選ばなくても困らないから先延ばしして。期限ぎ先にあるとやりがちです。そして期限が近づいてから慌ててしまう。夏休みの宿題のようなものです。

そして中には時間が解決してくれる選択肢もありませんでしたか?

迷っているうちに期限が近づいて来て、以前は選べた選択肢が時間が無くなり選べなくなって来て、結局一つの選択しか選べなくなってしまったという経験。まあだからこそ後悔するのかもしれませんね。

早く選択出来れば、早く何某かの結果が起こります、そうすると対処も早く行えます。その結果リカバリーも早いですし、良い結果ならばそれが早く手に入るという事です。

早く選択すれば良い結果も沢山得られるという事になりませんか?



そうは言っても重要な選択は、なかなか決めらなかったりすると思います、そんな時はプロコーチに依頼してください。選択肢のメリットデメリットを掘り下げて話して貰って、結果御自分で、「これだ」という風に選べるように導きますから。

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