商売の秘訣は、いかに高くても喜んで売ってくださいと言われるか①

山根浩二

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テーマ:商売の話し

商売の秘訣は、いかに高くても喜んで売ってくださいと言われるか①

こんにちはサポートコーチ出雲の山根浩二です

現代は安くないと売れないという思い込みを持っている方が多い時代だと思います。

私の親がそうでした。
安くしないと買ってくれない。
お客さんは安い方を喜ばれる。
安くすることでたくさん売れて成功する。
安く出来れば評価される。
お客さんのニーズは安くしてもらうことだ。
他より高いと買ってもらえない。
お客さんは常に価格を比較している。
安くすることが正しい企業努力だ。
自分から見て、この商品は安く感じるだろうという値段をつける。



そういうことは本当に真実なのでしょうか?



高かったらお客さんを喜ばないのでしょうか?


高く売るのは出来ないという風に最初から思い込んでいませんか?

ですから考えることをしないのではありませんか?


安売り競争することで疲弊して続かない会社がたくさんあるように見えます。他よりもこだわっていいものを作ろうと頑張っていて、だけど値段は他社との相場を参考にしている。このパターンが一番利益が少なくなることです。

資材や料の値上げなども伴い、いつのまにか利益は減少し何とか維持するのがやっとだという会社が多いと感じます。その結果売っても利益が大して上がらない。会社の維持は何とか出来てるけども借入金の返済の目処は立っていない。そもそも薄利多売になっているので日々の業務に忙殺されている。

だからコストを削減する、仕入先にも無理を言う、設備投資を抑制する、従業員の給料をあげられない、自分の給料も満足に取れないという状態になってるのではないでしょうか?

それで頑張っているんだけど儲からないとも思っている。


それってそもそも儲からないような風にしてしまっています。こだわればこだわるほど利益が出ない。それはこだわったぶんだけ価格を上げてないからではないでしょうか?

安く売って薄利多売で儲けるっていうのは、上場企業のやり方と同じではないですか?

そもそも環境や規模が違うのに大手企業のやり方を参考にする必要があるんでしょうか?深くメディアなどに取り上げられるのは大きな企業です。本当の優良企業は表に出てくることもありません。そんなふうに儲かってますよーなんて宣伝する必要もないからです。そんなに売れなくても利益が出る、たまたま売れればたくさん利益が出る。そういう価格設定とか利益設定とかにしていれば、突発的なことにも対処できるし、黒字を積み重ねて借金もなくしてプラスの資産まで作ることができる。

そんなことうちの会社にできるわけがない、最初から考えないようにしているのではないでしょうか?

しっかりと単価を上げれるマインド設定から変えませんか?コーチとの対話でしたら、これだけ貰っても当然だと思えるように商品の価値を深めていけます。

しっかりと利益ができる仕組みを作り、社員も社長をしっかりと給料を貰いに、仕入先の喜びお客さんも喜ばれてすべてが順調に回っている状態を作りたいと思いませんか?

そして本当に作りませんか?

その理想の状態を目標として、そこに行けるようにサポートをさせて頂きます。

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