コーチとの対話の中で起こること、突破的な成果を生み出す仕組み(比喩的説明)
頭の中が整理されることの価値 あなたの本来の能力を使えるようになる
こんにちはサポートコーチ出雲の山根浩二です。
私は物を整理するのが苦手な方なのですが、変に完璧主義なところがあってどうせやるんならば、しっかりやりたいと変に思っていたりもします。だんだんと余分な書類が溜まってきて片付ける時が大変みたいなタイプです(笑)
実は多くの人の頭の中も整理されてない状態の方が多いです。机の上だったら、いろんなものが積み重なってるとこれはまずいっていうふうに思いますけど、さすがに頭の中は見えないので危機感が全くありません。
イメージとしてはドラマの新聞社などで、すごい書類が積み重なった机で座って書類の山の中のわずかなスペースを使って仕事をしているっていう感じでしょうか。
そういう状態だったらいろんな資料も広げれないし一括してみることはできないですよね。結果的に効率的に仕事ができない状態になっています。言い換えると本来の机の広さを活かせてないという事になりませんか?
パソコンのメモリーの空き容量が少なくなると、スピードが遅くなりませんか?同じようなことが頭の中でも起こってるとしたらどうでしょうか?
日々起こってくる様々な課題に対して、やらなければいけない用事に対して、忘れないように覚えておこうという意識自体が机に場所をとっているというような感じです。それを時々整理して、これはあの場所にしまっておこう、この案件は今すぐ片付けよう、この決断に対しては今すぐしてしまおう、などなど定期的にそういう決断とか整理整頓などができるとしたらどうなるでしょうか?
机の上が整理されて広々とした空間が生まれるとしたら?
そうすると作業の効率も上がるし、考える範囲も広がるので良い答えが出てくるようになるし、今まで無駄に使っていたエネルギーが今目の前のことに対して使えるようになってきます。そうすると自然と今目と違う結果が出てくるのは当然ですよね?
これをやるための秘訣がやっぱり対話なんです。自分一人でも不可能なわけではないのですが、多くの人は自分一人ではその決まった時間を作って整理をするということに意識が向きません。日々の出来事に忙殺されているからです。
プロコーチと契約するメリットの一つはこの頭の整理ということがあります。コーチとの対話の前の時間にあらかじめ今までのことも、事前資料の作成を通じて整理していただきますし、対話を通じてご自分の言葉で語ってもらう中で頭の中がすごく整理されてきます。
よく言われる感想が今まで頭の中に漠然としてあったものが、あれはあれこれはこれとスッキリと整理されて別々場所にしまわれたという感じがします。頭の中がスッキリしたような感じがします。などと言われます。
定期的にそういう機会を作っていくと、物事の決断も早くなり思考がスムーズに流れていくようになります。あなた本来の机の広さで作業をしていないとしたらそれはもったいないと思いませんか?
コーチはあなたの机の広さはそんな狭い場所だけじゃないですよ、あなたの机の広さをもっと広げて本来の力を使いましょうよ、とサポートしてくれる存在です。そういう時間を得ていくとあなたの仕事はどうなっていくのでしょうか?