信頼を失う商売、信頼を高め続ける良い商売の話し
こんにちは、サポートコーチ出雲の山根浩二です
商品の強みが同じでも、事例によっては、逆に弱みになる
最近出会った方の商品の強みが対照的だったので、それについて書いてみます
先日、マイベストプロに登録されている、オーダー家具製作の黒田さんは、このマイベストプロのコラムを家具の完成の写真を掲載される場として、上手に活用されているという話でした。
その掲載された写真を見た方が、こういう物を製作出来る方なのだと認識出来て、同じモノが欲しければ、オーダーすることも、詳細の変更も出来るというのが強みだと、浮かび上がってきました。
オーダー家具ですから、既製品とは違うデザインだったりするのですが、完成品の写真を見た方から、同じ製品の注文が入れば、作ることが出来る訳です。
別の日に会った陶芸家は、手コネで、かわいい動物の泥人形を焼いて色付けをしていて、どんなに忙しくなっても、人形の型を作って、大量生産はしない・・(手作りで世界に一つしか無いというのが価値の一つ)
こちらは、同じ物が欲しいと言われても、全く同じ物を作ることが出来ない、だから希少価値がある。
まあ、家具に関しても同じ木目などは無いので、全く同じものでは無いという解釈も出来ますが・・
どちらも独自性を売りにしながら、好対照的な事例を聴いたので、印象に残りました。
同じ物が作れるのが強みだという事例と、同じ物が作れないのが強みだという事例、あなたの仕事に、当てはめたら、どういう考えが出ますか?
ぜひ考えてみてください。
コーチとの対話では、あなた自身に考えて頂きます、それを繰り返すことで、普段の仕事に活かせる、思考力が今よりも更に高まり、経営の直感が高まります、これから一生役立つ思考力を高めてみませんか?