社風が良くすることが、いかに優秀な人材を採用するのに役に立つのか?
信頼を失う商売、信頼を高め続ける良い商売の話し
こんにちは、サポートコーチ出雲の山根浩二です
以前からの知人に聞いた話を書いてみます、商売や人間関係の縮図だとも思いますので参考になる方もおられると思いますので。
知人は、独りで商売をされている方、依頼されて商売(サービス)を提供しています。
Aさんは、広く商売をされて多くの商売人と付き合っている方、知人は縁あって商売の依頼を受けました、契約してからも追加でのサービスを依頼されても当初契約金内で納めさせられる状態、仕事を与えているからと、夜の街へ誘われて行くと最後は支払わされるのが続く(Aさんはそれが当然という態度)、あまりにも何度も誘われて払わせられるので、次第に断るように(まあ当然ですが)、最後は支払を勝手に値引きして、取り引きを断絶状態。
Bさんは、規模はそんなに大きくはないですが商売をされている方、知人は縁あって商売の依頼を受けました、契約してからも追加でのサービスを依頼されると、その分は追加で払うからと、知人が本体の仕事で儲けさせて貰っているからと言っても、それ以上を払われる、支払も早く知人が驚いたほどだとか、仕事をして貰っているからと夜の街へ誘われて行くと、全て支払いをされる、余りに回数が多いからと一度だけ頼んで頼んで払わせて貰ったぐらい、今でも良い関係で、仕事も紹介して頂いている。
片や大きく商売をされているけれど、段々と人間性が分かり今では商売人が寄り付かない、片や商売が順調で、関わる方から感謝されている。
以前も聴きましたが、今日改めて聴いて、人生の縮図だなーと。
後世に、あの人は、こんな人だったと言われるとしたらと考えると、どうですか?