見えなくなっている希望に気づくのをサポートするのがコーチング
考える必要がないと思っている所にこそ、お宝(素晴らしい可能性
こんにちは、サポートコーチ出雲の山根浩二です
誰もに、本当は無限の樹形図の様に可能性の道が広がっている、目の前には、いくつもの道があり、その一つの道ごとにも、いくつものみちが繋がっていると想像してみてください。遠くの見えない所まで無限に広がっている道を・・
本当の真実がそうだとしても、独りで目の前の道を見ると、可能性は色々あるのだけれども、この道は行きたくない、この道はお金が減るから嫌だ、この道はお金が足りないから選べない、この道には後で良くない予感がする、この道に行くと忙しくなりそうだから却下だ、この道はストレスを感じそうだから却下・・・・・・
などと、本当は目の前にあるのに、初めから理由をつけて却下して見えなく隠してしまっている状態だとしたら、そうしてしまうから、目の前の選択肢が2択しかない・・などとなっているのだとしたら、どうでしょうか?
こういう事は、長年の経験として、誰もが独自基準を持っていますから、今現在の道を見ようと思った瞬間に、今まで却下されて来た道は自動的に見えなくなってしまいます、だから少ない選択肢しか思いつかない、それってどう思われますか?可能性を減らしていませんか?
コーチとの対話の中で行っている事は、こういう無限に広がる樹形図があるとして、「今現在の場所から次に行ける道は、どんな道があると思いますか?出来るか出来ないかは、どうでも良いので、とりあえず語ってみてください」
クライアント「それだったら・・・・と ・・・・と ・・・・です」
コーチ 「分かりました、まだあると思うので、他には何があると思いますか?」
クライアント「そうですね、しいて言えば ・・・・と ・・・・もあります」
コーチ 「分かりました、まだあると思うので、他には何があると思いますか?」
クライアント「今、思いつくのは、これぐらいですね」
コーチ「分かりました、では、これはやったらマイナスになるからやらない道は何でしょうか?」
クライアント「それだったら、・・・・と ・・・・と ・・・・は、そもそも意味のない道だと思います」
コーチ「そうなんですね、色々出てきましたね、ところで、あなたの行動力がスゴイと認めている方でしたら、今の場面でなら、どんな道があると言われると思いますか?その方になったつもりで考えてみてください」
クライアント「そうですね、あの○○さんだったら、きっとこんな道があるこんな道があるこんな道があると言われると思います」
こんな風に、もっとやって行きます、そうすると、当初、独りで考えていた選択肢よりも何倍もの選択肢が出てきます
その次には、「ありがとうございました、では今○○の道へ進んだら、どんな事になると思いますか?考えて語ってみてください」
クライアント「その道だったら、こんな風になると思います」
コーチ「ありがとうございます、では次の○○の道へ進んだら、どんな事になると思いますか?」
・・・・・・・・
その道を選んだ先で、こうなるというのが叶ったら、「その次には何をしていると思いますか?」他の道は?という感じで、選択肢を選んだら、その次はどうなるのかを聴いて行きます
そうすると、中には今までは、おそらく選択しなかった事の先に、今まで考えた事のなかった答えに気づかれたりします
今まで全然見えていなかった選択肢とか、いつもなら選択順位が低いから分かっていても、選ぶ事がなさそうな事の先に、思いもよらない結果(実はちょっと考えただけで出てくる)があったりします、コーチの楽しみの場面でもあります
一言でまとめると「選択の樹形図を見える化すると、今まで気づきが生まれる」という事でしょうか
こういう事が、独りで考えていても出てこない事になります、コーチとの対話で質問で明確化していく中で、選択肢をクライアントの限界を超えて引き出す(独りでは途中で限界の壁で終わります)、まさに対話の成果でしょうか
別の言い方をすると、本来の可能性に気づいてもらうという事です、それってどれだけの価値があるのでしょうか?
そう考えてみると、チャンスの可能性(お宝)は身近に転がっているとなりませんか?
あなたも、コーチとお宝探ししてみられませんか?