プロコーチは 指導するのではなく 〇〇になる存在
プロコーチという相談業について
こんにちは サポートコーチ出雲の山根浩二です
私の仕事について、少し書いてみます
相談業ですと最近紹介する事が多いですが、コーチという言葉は指導されるというイメージを持たれる方が多いので、話しを聴くコンサルタントとも名乗っています
広い定義で言えば、コンサルタントの一種になりますから、知人に教えて貰った言葉で「山根さんのは、経営コンサルではなくて経営者コンサルでしょ」というのがあります、上手い言い方だなと感心しました、たしかに経営自体をどうこうというのと違い、人が変わるのを助けるとか、現在の考え方以外の考え方がありませんか?と色々な事を広げて、大きく考えれるようにするサポートという面もあります
それと良く言うのが、あなたの話しを否定せずに本当に真剣に聴いてくれる相手が居れば、あなたの考えている事を、どんどん話し出せるように適格な質問で聞き出してくれれば、あなたの頭の中で考えていた事が、相手に話をする中で、どんどんと整理されて明確になっていきます、そうすると本当にやりたい事が見えてきたり、今の現状が再確認されたり、自分が他人から見れば、どう見えるのか?に気が付いたり、これからどうやって行けば良いのかが自分で思いついたり、そしてやったらどうなるのか?が思い浮かぶので、自然とやりたくなるという状態になります、そのために必要な壁を乗り越えるサポートも対話の中で行われるとしたら、今よりさらに物事が進んで行くと思われませんか?
前提として、コーチとクライアントには上下関係がないと考えてください、コーチは教える人ではありません、色々な角度から”問い”を投げかけて、クライアントに考えて答えてもらうという存在です
一人で自問自答して行っても、出来ない事はないでしょう、ただその為には、かなりの時間が掛かります、そうではなくて時間を決めてコーチと対話をする中で、集中してテーマについて考えていけば、3カ月も半年も何年も抱えていた課題が、一時間で解決したという事も多々あります、その時間を短縮出来たら、それはどれだけの価値があるのでしょうか?
それが出来てくると、そもそも課題になる事が減ってきます、毎日が楽になる事にも繋がりませんか? それはどれだけの価値があるでしょう?
そんな、多くの方が望む事がサポートする仕事です
あくまで一例で、コーチという職業は色々なやり方の方がおられます
ほんの一部ですが、伝わりましたか?