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しじみ漁2か月目に入りました。

井原右治

井原右治

テーマ:しじみが砂の中に潜ってしまいました!

しじみ漁を始めて2か月目に入りました。

12月は慣れない仕事で悪戦苦闘しましたが、今はしじみが取れなくて大変苦労しています。というのも、しじみが寒くて砂の中に深く潜り込んでしまったからです。聞くところによるとしじみは砂の中1メートルも潜るそうです。そうなるとちょっとやそっとではしじみは取れません。私も1月中頃からしじみの漁獲量が激減です。私の場合、手がきで、じょれんの先から水を噴射して砂の中のしじみ取る漁法ですので、同じ場所に水を噴射し続けて何とか漁獲量を少しづつですが増やしているところです。ちなみに水温が10度を超えると砂の中に潜っていたしじみが徐々に上の方に出てくるそうなので、気温が上がるのが本当に待ち遠しいです。ところでしじみを取る漁法には機械がきというのもあります。機械がきは、じょれんを宍道湖の底に沈め船をぐるぐる円を書くように動かす漁法です。これだと砂地ばかりではなく泥の中(しじみが砂地のように潜らない)のしじみを取ることも出来るので、冬場も安定した漁獲量を確保できるようです。しかし、じょれんを船の動力を使ってものすごい力でしじみを取りますので危険も一杯あるみたいです。じょれんが岩にあたり、そのはずみで宍道湖に落ちた人や、同じくはずみで船のどこかに鼻をぶつけて鼻の骨が折れたとか… 機械がきの人は、大なり小なりみんな怖い目にあっておられるようです。私も当初は機械がきの方をやろうと思っていましたが、危険が一杯だと聞き、手がきから始めました。しじみ漁に慣れたら機械がきもやってみたいのですが、いつになることや… 余談ですがしじみ漁をするようになってから体力が相当つきました。また粘り強くもなりました。この辺りはしじみ漁をやって良かったことですかね。

しじみ漁もしておりますが、私としては本業はファイナンシャルプランナーと思っていますので、日々、お客様のどんなご相談にも乗れるように勉強をしています。お金に関することならなんでも気軽にご相談ください。

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井原右治
専門家

井原右治(ファイナンシャルプランナー)

株式会社Rightプランニング

銀行や信用保証協会での豊富な融資の経験と、現役しじみ漁師としての自営業者の視点を、住宅購入や相続、家計見直しや中小企業の経営支援に生かしています。お客様の好きなことを諦めないライフプランを提案します。

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