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加藤幹久

持続可能な世の中を追求する中小企業診断と不動産鑑定のプロ

加藤幹久(かとうもとひさ) / 中小企業診断士

加藤中小企業診断士事務所・土地のあり方研究所

加藤幹久プロのご紹介

不動産鑑定士と中小企業診断士の二本柱で「持続可能」な世の中を提案(2/3)

加藤幹久 かとうもとひさ

環境問題に関心を寄せていた高校時代、NSCに通うことで視野が広がった

 加藤さんは、高校時代から環境問題に関心があり、地球環境をよくしていくためには影響力のあるテレビ関係の仕事に就きたいと思っていたそうです。高校卒業後は、滋賀大学に通いながらNSCで漫才師としての腕も磨きました。
 
 「NSCではいろんな考え方や生き方の人に出会うことができて、私自身の視野が広がりました。また、身近なところからマスメディアの世界に出ていく過程を見ることができたので、とても新鮮で勉強になりました」

 大学卒業後は、安定感と、地方でも独立可能な不動産鑑定士に魅力を感じ、関西の「藤原総合不動産鑑定」「不動産計画評価研究所」で実務経験を積み、28歳で資格を取得。2007年に島根に帰郷し、不動産鑑定事務所「土地のあり方研究所」を、2017年には「加藤中小企業診断士事務所」を設立しました。

 「島根県内を調査・分析する過程で地域経済の疲弊を目の当たりにしました。同時に、裁判所からの競売不動産評価の仕事に携わる中で、借金を返済できない企業や個人の方の力になれることはないかと、考えるようになりました。ちょうどその頃、しまね起業家スクールを受講しながらスタッフとして運営に関わっていたのですが、県外から招かれた講師が大半を占めいていました。県内に経営コンサルタントが少ないと気づき、企業の経営などについてアドバイスができる中小企業診断士の資格を取りました」と加藤さん。

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