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岩永リタプロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

子育ては比べるとつらくなる

岩永リタ

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テーマ:子育てのコツ

私が考える「幼児教育」とは、


他の子と比べて優位に立つとか、

競争に勝つため、とか

そういうものではなくて




子どもが本来持って生まれた能力を

引き出し育てるためのものだと思っています。



そのために

0歳から

「質の良い働きかけ」を考えることが必要なんです。




私は教室で

胎教から、0歳から、の子どもたちの育ちや個性を

何年もにわたり見てきました。




「すごいな、やっぱり」

と一番驚かせてくれるのは

胎教をして誕生後もすぐから

継続して働きかけをしてきた子どもたちです。




次は




胎教をされていないけれど

誕生後すぐから働きかけをしてきた子どもたち。




そして、

胎教をしたが、

0歳代はそんなに働きかけをしないで

1歳を過ぎてから入室された子どもたち。




となります。




0歳代の、しかも

生後1か月、2か月の頃の働きかけが

めちゃくちゃ大事だということを

実感します。




この時期から何かしら働きかけをスタートすると

どの子も本来の天才的な可能性を伸ばすことができます。

それを引き出すのは、

親にしかできない大切な仕事ではないかな?




と思います。




他の子と比べる「幼児教育」は

真の幼児教育ではありません。




他の子と比べ始めると、どんどん子どもの心は歪んでいきます。




「まだハイハイができない」

「まだしゃべらない」

「まだおむつが取れない」

……「まだ~ない」という言葉の裏には、

よその子と比べて劣っているという心理があります。




比べられている子は

たとえ物言わぬ赤ちゃんであっても

窮屈そうです。

表情や雰囲気に出ています。



よその子とくらべて「まだ~ない」と言う時間があるのなら

その時間を

「質の良い働きかけの時間」に

してほしいと願います。


「質の良い働きかけ」とは

絵本を読んだり、うたをうたったり

ままごと遊びをしたり、

一緒にお絵かきをしたり・・

そういうことです。

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岩永リタ
専門家

岩永リタ(幼児教育指導)

七田式・滋賀(栗東教室/びわ湖大津教室)

七田眞氏の「魂の教育」右脳教育法を長年実践研究。「心の子育て」「右脳教育」を保護者に指導し子供のみならず親のサポートにも注力。丁寧でパーソナルな指導に定評。七田式食学®による豊かな心と身体を育てる。

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